多言語デジタルマップ「TOKYO YNK MAP」イラストで八重洲・日本橋・京橋エリアの魅力を発信

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東京建物株式会社、イラストデジタルマップを提供する株式会社Strolyは11月1日、八重洲・日本橋・京橋エリアのマップ「TOKYO YNK MAP」を公開しました。

デジタル上にイラストで表現される地図サービスで、多言語にも対応しています。

多言語デジタルマップ「TOKYO YNK MAP」
▲多言語デジタルマップ「TOKYO YNK MAP」:東京建物株式会社プレスリリースより

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YNKとは:八重洲・日本橋・京橋エリアの略称

「YNK(インク)」とは、八重洲(Yaesu)、日本橋(Nihonbashi)・京橋エリア(Kyobashi)の頭文字をとったもの。東京駅八重洲口前に広がる日本有数のビジネス街であることはもちろん、老舗や路地、江戸三大祭りの一つである山王祭など、江戸時代から続く歴史的資産が豊富なエリアでもあり、日本の文化や魅力を体験できる街です。

一方で、渋谷新宿などインバウンド観光客の人気が高いエリアと比べると訪日客数は半数程度となっており、観光地としての認知度アップが課題となっていました。「TOKYO YNK MAP」は、そうした課題に対し「魅力の発信」を通じて解決へつなげるとともに、エリア内での「回遊促進」にも貢献するとしています。

「TOKYO YNK MAP」コンテンツの詳細

実際に「TOKYO YNK MAP」の画面を見てみると、YNKエリアの現在の街をイラストで表現したデジタルマップになっており、グルメ、ショップ、アート、商業施設、歴史・文化といったスポットを表現するアイコンが並んでいます。

TOKYO YNK MAP
▲TOKYO YNK MAPのスクリーンショット

掲載される情報については、東京建物が運営するカルチャーメディア「YNKs(インクス)」と連携しており、インバウンド観光客に向けて八重洲・日本橋・京橋エリアのランチ、ディナー、イベント情報などが発信されます。

マップの画面は、日本語のほか英語中国語(繁体字簡体字)、韓国語にも対応。さらに位置情報サービスと連携できるため、現在地周辺のおすすめスポットの情報に気軽にアクセスできるようになっているということです。

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<参照>

東京建物株式会社:位置情報サービスと連携した多言語対応のイラストデジタルマップ「TOKYO YNK MAP」公開

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

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