神戸空港、2025年4月から新ターミナル 2030年には国際定期便も

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神戸市は11月25日、神戸空港新ターミナルの名称と供用開始日を発表しました。

新ターミナルは、国際チャーター便の運用開始や国内線の発着枠拡大のために、現在整備が進められている新たな施設です。

神戸空港 新ターミナル
▲新ターミナルイメージ:神戸市役所記者発表資料より

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神戸空港新ターミナル、2025年4月18日から供用開始

神戸空港の新ターミナルは、来年2025年4月18日から供用が開始されます。また、新ターミナルの名称は、以下に決定しました。

  • 新ターミナル:神戸空港第2ターミナルビル(英語表記 Kobe Airport Terminal 2)
  • 既存ターミナル:神戸空港第1ターミナルビル(英語表記 Kobe Airport Terminal 1)

新ターミナルのコンセプトは「海に浮かび、森を感じる。」です。階層は2階建てで、国内線(40回 / 日)と国際線チャーター便に対応、搭乗口は国内線と国際線それぞれ2ゲート以上設置されます。

国際線の就航も開始、ベトナムチャーター便の運航決定

新ターミナルの供用開始に伴い、国際チャーター便の運航も開始されます。現在、2025年4月30日から5月4日の期間に運航されるベトナムチャーター便の旅行商品の販売が決まっています。

  • 神戸空港 ⇒ ダナン国際空港
  • タンソンニャット国際空港(ホーチミン)⇒ 神戸空港

さらに、2030年前後には国際定期便の運用開始も予定されているということで、将来的に多くのインバウンド観光客が利用する空の玄関口になることが期待されます。

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<参照>

神戸市:神戸空港新ターミナルの名称・供用開始日が決定~ベトナムチャーター便旅行商品の販売開始~

神戸市:神戸空港

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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