親日国の一つとして知られるタイ。タイ人にとって日本は魅力的な旅行先でもあり、東南アジアの中で訪日観光客数が1位となっています。
今回訪日ラボは、そんな訪日タイ人の旅行意識を探るべく、訪日意欲の高いタイ人旅行者447名を対象にアンケート調査を行いました。訪日タイ人が行きたい日本の観光スポットや、食べたいもの・買いたいもの、情報収集の際に使うツールなどをお伝えします。
<調査概要>
- 調査主体:訪日ラボ(株式会社mov)
- 調査対象:バンコク日本博に来場したタイ人旅行者447名
- 調査期間:2024年8月30日〜2024年9月1日(バンコク日本博開催期間)
より詳細なデータは、以下のページからダウンロードできるレポートをご確認ください。
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行きたい観光スポットは「温泉」が1位
タイ人旅行者の訪日目的を聞いたところ、1位は「観光スポット」となりました。「食事」や「ショッピング」を楽しみにしている人も多いようです。
「行きたい観光スポット」を聞いたところ、1位は「温泉」となりました。次に「自然・景勝地」、「有名な食事店」と続いています。
食べたい料理は寿司より「ラーメン」
訪日目的では観光スポットが1位となった一方、お金をかけたいものとしては「食事」が1位となりました。
「日本で食べたい料理」を聞いたところ、2位の「寿司」をおさえて「ラーメン」が1位となりました。3位は焼肉となっています。
購入したいもの1位は「食品・菓子」
「日本で購入したいもの」を聞いたところ、1位は「食品・菓子」となりました。
購入の際には、「日本でしか売っていない」かどうかが決め手となっているようです。
旅行情報収集に使うツールはGoogleとFacebook
さらに「訪日旅行前の情報源」について聞いたところ、1位はGoogleとなりました。2位がFacebook、3位がGoogleマップとなっており、Googleの影響力が大きいといえます。
旅行中の情報収集では、さらにGoogleのツール(Google検索・Googleマップ)の影響力が強まる結果となりました。
より詳細なアンケートデータは、以下のページから確認できます。本記事で紹介していない設問への回答結果を公開しています。
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