西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)は2月12日から、忘れ物チャットボットの多言語対応サービスを開始しました。
4月に開幕する大阪・関西万博に向けて、インバウンド客の利便性向上を目指します。
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JR西日本、忘れ物チャットボットの多言語対応サービスを開始
JR西日本は、大阪万博に向けてインバウンド客の利便性向上を目指し、忘れ物チャットボットの多言語対応サービスを開始しました。
列車や駅構内に忘れ物をした際、利用者は駅、または電話かチャットで問い合わせる必要があります。チャットの場合は、スマートフォンやパソコンから気軽に問い合わせることができ、チャットボットの質問に対して選択肢を選んで答えていくだけで簡単に操作ができます。
英語、中国語、韓国語に対応
2月12日からは、現行の日本語サービスに加えて、英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語の対応が可能となりました。
9時から20時までの営業時間内はオペレーターによるチャット対応も実施し、リアルタイムで翻訳しながらサポートします。
JR西日本は、インバウンド客が快適に利用できるよう、サポートを充実していくとしています。
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<参照>
JR西日本:インバウンドのお客様の利便性向上のため忘れ物チャットボットの多言語対応サービスを開始します!
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