観光庁「国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業」に係る地域公募、3/28まで

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観光庁は3月28日まで、「国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業」に係る地域について公募を実施しています。

インバウンド需要を取り込む意欲やポテンシャルの高い地域における、国際競争力の高いスノーリゾートの形成促進が目的となっています。

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観光庁、「国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業」に係る地域公募を開始

観光庁は2月17日、「国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業」に係る地域公募を開始しました。

スノーリゾート形成を促進 インバウンド需要の取り込みへ

「国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業」は、インバウンド需要を取り込む意欲やポテンシャルの高い地域における、国際競争力の高いスノーリゾート形成のための取り組みを促進するものです。

DMO(観光地域づくり法人)や協議会などが地域関係者と共同で策定する「国際競争力の高いスノーリゾート形成計画」に基づき、スキー場インフラの整備やコンテンツの造成、受け入れ環境の整備などについて、経費の一部を国が補助します。

なお今回の公募は、2025度予算「観光振興事業費補助金(国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業)」に基づいて実施されます。

▲国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業:観光庁より
▲国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業:観光庁より

募集は3月28日 正午まで

募集期間は2月17日(月)~3月28日(金)正午となっています。

補助金の対象となるのは、形成計画において個別事業の実施主体として記載されている登録DMO、地方公共団体及び民間事業者です。

補助率は2分の1で、補助上限額は以下の通りです。

  • スキー場インフラの整備(ICゲートシステムの導入に係る経費):スキー場1か所につき1,200万円
  • スキー場インフラの整備(上記以外):個別事業計画 1事業につき3億円  

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観光庁:「国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業」に係る地域公募開始のお知らせ

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「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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