大阪・道頓堀にインバウンド向けXR体験施設 JTBとNTTが協業

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大阪の道頓堀で4月1日、インバウンド向けXR体験施設「XR-Theater&Cafe JapaDive Osaka」が開設されます。

株式会社JTB、NTTコミュニケーションズ株式会社、株式会社NTTコノキューが協業して提供するもので、短時間で手軽に、伝統芸能やポップカルチャーなどの日本の魅力を体験できるようになっています。

インバウンド向けXR体験施設のイメージ画像:株式会社JTBプレスリリースより
▲インバウンド向けXR体験施設のイメージ画像:株式会社JTBプレスリリースより

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大阪・道頓堀にインバウンド向けXR体験施設「XR-Theater&Cafe JapaDive Osaka」オープンへ

XR体験施設「XR-Theater&Cafe JapaDive Osaka」が、大阪・道頓堀の中座くいだおれビル5階GIRAFFE Japan内に4月1日開設されます。

2025年の大阪・関西万博、2030年度の大阪IR開業を契機としてさらなる増加が見込まれるインバウンドをターゲットとしており、日本の伝統芸能やポップカルチャーをリアルに体感できるエンターテインメント施設です。

同施設用に撮り下ろした本格的な伝統芸能やサブカルチャーコンテンツを配信し、いつでも・短時間で・手軽に日本の魅力を体験でき、「生で観るよりもリアル」な没入感あふれる体験を提供するとしています。

年中無休で1公演あたりの体験時間は60分~70分で、体験料金は1公演につき3,000円からとなっています。

同フロアに「Dotonbori Traveler's Lounge」も開設

同フロアには、道頓堀を訪れるインバウンドにくつろぎの空間を提供する「Dotonbori Traveler's Lounge」も同日に開設されます。日本酒利き酒サービスや、訪日旅行者向け旅行プランの紹介などが提供されます。

こちらも年中無休で営業時間は11時から18時となっており、利用料は1,000円で「ソフトドリンク+おつまみ」の提供、2,500円で「アルコール(日本酒利き酒セットorビール2杯)+おつまみ」の提供となっています。

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<参照>

株式会社JTB:道頓堀中座くいだおれビル5階GIRAFFE Japan内に「XR-Theater&Cafe JapaDive Osaka」開設 同フロアで「Dotonbori Traveler's Lounge」開設

【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」

インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。

本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。

<本セミナーのポイント>

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宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】

【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

<こんな方におすすめ>

  • インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
  • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
  • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
  • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生

「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる

【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか


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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

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