成田〜台湾・モンゴル間に新規就航 成田のハブ機能が強化(ユナイテッド航空)

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ユナイテッド航空は2025年夏ダイヤより、成田空港からウランバートル(モンゴル)、高雄(台湾)への直行便を開設すると発表しました。

本路線の就航により、日本と各国の交流拡大につながるだけでなく、成田空港北米とのハブとしての役割がさらに高まると期待されています。

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成田~ウランバートル、高雄で新規就航 成田のハブ機能が強化

成田空港北米アジアをつなぐ中継地として需要が高く、今回の新規就航によってハブ空港としての役割が強化されました。

成田=ウランバートル線は5月から10月までの季節運航で、週3便の運航が開始しています。成田=高雄線は7月11日より毎日運航される予定です。

モンゴルの首都であるウランバートルは急速に発展するビジネス都市であるとともに、雄大な草原と遊牧文化に触れられる観光地です。高雄は台湾南部の主要都市であり、グルメやアート、温暖な気候を楽しめる観光地として知られています。

ウランバートルと高雄の運航スケジュールは、それぞれ以下の通り(いずれも現地時間)です。

  • 成田=ウランバートル線
    • 成田16:30発〜ウランバートル20:55着
    • ウランバートル9:55発〜成田15:45着
  • 成田=高雄線
    • 成田17:30発〜高雄21:00着
    • 高雄10:25発〜成田15:15着
▲成田~ウランバートル線、高雄線運航スケジュール
▲成田~ウランバートル線、高雄線運航スケジュール:成田国際空港株式会社リリースより

10月には成田〜パラオで新規就航予定

また10月29日*より、新たに成田=コロール(パラオ)線で直行便の運航が開始される予定です。

週2便の運航が予定されており、成田発の便は17:55に出発してコロールに22:50に到着、コロール発の便は11:25に出発して成田に16:00に到着します(いずれも現地時間)。

*政府認可申請中

▲ボーイング737-800型機:ユナイテッド航空会社リリースより
▲ボーイング737-800型機:ユナイテッド航空会社リリースより

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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