4月13日の開幕から早いもので1ヶ月以上が経った大阪・関西万博。万博の予想来場者は約2,820万人で、そのうち約350万人(12%)が海外からの来場者と予想されています。
インバウンド業界にとっても非常に重要なイベントですが、「どうやって集客へ繋げる?」「国ごとの対策は?」「国によって特徴はあるのか?」など、インバウンドマーケティング独特の難しさが存在し、さらに効果が出るまで時間がかかります。
そんな方向けに、「インバウンドマーケティングのいろは」として概況や対策・国の特徴などをまとめました。
2024年、訪日外国人は過去最多の約3,687万人を記録。そのうち中国からの訪問者は約698万人と、全体の19%を占めました。
本レポートでは、急回復する「中国インバウンド」市場に焦点を当てています。
インバウンドマーケティングの基本は「ターゲットの選定と投資の集中」と「次の訪日外国人を呼び込む資産を着実に積み上げていく」の2点ですが、
・「情報収集」をして「ターゲットを決める」
・「カスタマージャーニーの深掘り」や「適切な打ち手の検討・実行」
・「PDCAサイクルを回しながら検証・改善」 ・・・などやっていくことは非常に多岐に渡ります。
今回はインバウンドマーケティングの基本の流れを中国にあてはめた考え方をご紹介していますので、マーケティングのヒントに本レポートをぜひご活用ください!
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本資料のご紹介
2024年のインバウンド市場は、訪日外国人数・消費額ともに過去最高を記録しました。
中国からの訪問者は全体の約19%を占め、韓国に次いで2番目に多い国となっています。
本資料では、「中国向けインバウンド対策」を策定していく際に押さえたい情報や特徴・対策すべきアプリなど以下の情報をまとめています。
- 基本のインバウンドマーケティングの考え方
- 中国インバウンドの概況
- 訪日中国人のカスタマージャーニー(イベントカレンダー、基本情報、アプリの特徴など)
- 具体的な集客対策として取り組みたいアプリの紹介
1.インバウンド戦略の基本
「1.インバウンド戦略の基本」では、インバウンド対策をどう進めたらいいか?をご紹介しています。基本的な考え方の流れに基づいて、参照情報や最低限押さえたい施策などを端的にまとめています。
基本が達成できているかなどの振り返りや、これからの施策立てにぜひお役立てください!
2.中国インバウンドの概況
「2.中国インバウンドの概況戦略」では中国インバウンドにまつわる様々な情報をまとめています。- 訪日中国人数や訪日中国人延べ宿泊者数
- 中国人の延べ宿泊者数が上位の都道府県
- 訪日中国人旅行消費額
- 訪日中国人のカスタマージャーニー
- 中国におけるアプリの使われ方などの基本情報
「中国語での情報発信って何から始めればいいの?」「効果的なサービスやアプリは?」「中国人観光客が喜ぶ映えとは?」など、何から手をつけていいかが分かりづらいインバウンド対策。
レポートでは中国インバウンド対策に対して、概況から考え方までを解説しています。
レポートの全容は全て無料でご覧いただけますので、ぜひご覧ください。
3.具体的な対策をはじめる
そのほか、中国インバウンド対策をはじめるにあたり、おさえておきたい情報も多数掲載しています。- 中国におけるアプリの使われ方イメージ
- 旅ナカ対策する上で押さえておきたいアプリ
- アプリの基本情報や特徴など
「いつが訪日のピーク?」「効果的なサービスやアプリは?」など、何から手をつけていいかが分かりづらいインバウンド対策。
レポートでは中国インバウンド対策に対して、概況から考え方までを解説しています。
レポートの全容は全て無料でご覧いただけますので、ぜひ日々のインバウンド対策に本レポートをぜひご活用ください!
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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】
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