展示会・セミナー等を企画・運営するRX Japan株式会社は、6月25日～27日に東京ビックサイトにて、「国際ツーリズムトレードショー2025」（iTT）を開催します。

その構成展である「国際ウェルネスツーリズムEXPO（iWT）」と「観光DX・マーケティングEXPO」内では、インバウンド対策やこれからの観光についてのセミナーが開催されます。訪日ラボを運営する株式会社movも、『進化する「インバウンド×観光DX」 豊岡の戦略と新たな挑戦』というテーマで登壇します。

国際ツーリズムトレードショー2025にお越しの方、またセミナーのご興味のある方は、以下のページから詳細をご確認ください。

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※訪日ラボは、「iTT- 国際ツーリズムトレードショー 2025」の公式メディアパートナーです。

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「国際ツーリズムトレードショー2025」（iTT）とは

「国際ツーリズムトレードショー2025」（iTT）とは、「国際ウェルネスツーリズムEXPO（iWT）」と「観光DX・マーケティングEXPO」の2つの専門展の総称で、温泉・ヘルシー食・自然アクティビティなどのウェルネスコンテンツとインバウンド対策や旅コンテンツの造成、人手不足などの観光課題を解決するソリューションを網羅する総合展です。

開催概要

• 総称名：国際ツーリズムトレードショー2025（iTT）
• 開催日：2025年6月25日（水）～27日（金）
• 開催場所：東京ビックサイト
• 構成展示会：観光DX・マーケティングEXPO（第2回）、国際ウェルネスツーリズムEXPO（第3回）
• 公式サイト：国際ツーリズムトレードショー（iTT）

イベントの詳細はこちらの記事をご覧ください。

→【来場登録受付中】観光・宿泊業 / ツーリズムの展示会「iTT- 国際ツーリズムトレードショー 2025」が東京ビックサイトで開催（6/25~27）

それでは、以下に「国際ツーリズムトレードショー2025」内で開催されるセミナーをご紹介します。

基調講演

持続可能な観光立国の実現に向けて

登壇者：観光庁 審議官　鈴木 貴典

日程：6月25日（水）10:15～11:00

＜講演内容＞

2024年の訪日外国人旅行者数は過去最高の3700万人となり、その消費額も8兆円を超えました。これらの最新の観光動向を概観した上で、これまでの政府の観光政策の歩みを振り返ります。また、持続可能な観光立国を実現するための諸課題や今後の観光施策の方向性、観光庁予算の概要などを解説します。

ウェルネスツーリズムセミナー

1. 世界のウエルネス最前線 ~日本のウェルネスツーリズムへの期待~

登壇者：

• （株）Conceptasia 代表取締役　相馬 順子
• 特定非営利活動法人 日本スパ＆ウェルネスツーリズム協会理事長/（株）SWCJ 代表取締役　岡田 友悟

日程：2025年6月25日（水）11:15～12:00

＜講演内容＞

GWIが今年1月に発表した「The Global Wellness Economy：Country Ranking」では、日本がウエルネス市場規模で第4位につけています。その中でも今後期待をされるのがウェルネスツーリズムとウェルネス不動産開発といわれています。トラベルアナリストSkiff氏による最新のレポートでは、グローバルトラベラーの70％が旅行にウエルネスの要素を必要としていると発表しています。今後の日本のウェルネスツーリズムに対して、世界が期待する日本と、どのように進むべきかの提言をしていきます。

2. MY LIV PROJECT ~ JTBが考える、旅×Well-beingの実践 ~

登壇者：（株）JTB 企画開発プロデュースセンター MY LIV PROJECTマネージャー/（一社）次世代教育ネットワーキング機構 チーフコンサルタント　横田 裕美

日程：2025年6月25日（水）13:00～13:45

＜講演内容＞

JTBは10法人と共に、旅先での「出逢い・対話・問い」を通じて自身のWell-being(本当の自分)と向き合い、未来の可能性を拡げていくMY LIV PROJECTを始動。プロジェクトでは学生向け、企業自治体向けにそれぞれプログラムを展開。講演では、全国のプロジェクトパートナーとの共創により生まれたプログラムの価値、そしてMY LIV PROJECTを通じて実現したい世界についてお話しする。

3. エクスペディア・グループから見る旅行者の最新トレンド

登壇者：エクスペディアホールディングス（株）トラベルパートナーグループ エリア統括部長　Kamy K （上池 佑介）

日程：2025年6月25日（水）14:45～15:30

＜講演内容＞

本講演では、エクスペディア・グループの最新データを基に、旅行者の行動や嗜好の変化を読み解きます。人気の旅行先や予約傾向など、注目すべき最新トレンドを詳しくご紹介。さらに、エクスペディア・グループの取り組みを交えながら、旅行業界の未来を見据えた戦略立案の一助となるようなセッションにできたらと思います。※日本語講演

4. 高付加価値旅行の実現 ～訪日旅行客に選ばれるためには～

登壇者：日本政府観光局（JNTO）市場横断プロモーション部 参与　森崎 鉄郎

日程：2025年6月25日（水）16:30～17:15

＜講演内容＞

高付加価値旅行の市場の動き、高付加価値旅行者が旅行に求めている価値や日本に期待していること、また既に受入を強化している地域のどのようなコンテンツが実際に行われたファムトリップなどで海外バイヤーから評価を受けているのか、アンケート結果などにより解説し、この市場を今後とりこみたい旅行会社、地域のヒントとなるように話を進めていきます。

5. ウェルネスツーリズム2025　～基礎知識から海外の注目事例まで～

登壇者：トラベルボイス（株）代表取締役社長　鶴本 浩司

日程：2025年6月26日（木）10:15～11:00

＜講演内容＞

旅行と健康意識を組み合わせた「ウェルネスツーリズム」が注目されています。

一方で、ヘルスツーリズムやウェルビーイング、医療ツーリズムなどの表現との違いや位置付けがわかりにくいのも事実です。

そこで本講演では、その歴史から定義、市場規模や海外事例、重要ポイントをお話します。

6. 世界に誇る日本の文化 ～「温泉」の魅力と温泉地活性化のヒントを探る～

登壇者：

• 全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会 専務理事/「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産全国推進協議会 専務理事　亀岡 勇紀
• 放送作家・湯道文化振興会 代表理事　小山 薫堂
• 温泉家 / 杏林大学地域総合研究所客員研究員/スプリングラボ（同）CEO　北出 恭子

日程：2025年6月26日（木）12:00～13:00

＜講演内容＞

日本が誇る「湯」の魅力の発信・更なる発展にむけて、「ONSEN」「湯道」とそれぞれの形で継承・保存、発展をめざしている団体、専門家が登壇。環境庁が進める「新・湯治」についても触れながら、温泉・入浴の魅力や目指す未来をお話します。

温泉地における課題、施設・地域が取り組むべきことは何なのか、温泉地活性化につながるヒントをともに探りましょう！

7. 人事担当×実践社員が語る！企業でのワーケーション浸透のポイント ～見えてきた効果と課題とは～

登壇者：

• （株）リコー 人事総務部 統括室 働き方変革推進担当　鶴井 直之
• （株）リコー 技術統括部 技術経営センター 技術統括室 技術戦略グループ　藤山 遼太郎
• （株）リコー 未来デザインセンター 神山まるごと共創室　渡邉 日奈子

日程：2025年6月26日（木）13:45～14:30

＜講演内容＞

会社の使命と目指す姿として、“はたらくに歓びを”を掲げている株式会社リコーでは、時間と場所を有効に活用する働き方の選択肢の1つとして「ワーケーション」を位置付けています。本セッションでは、リコーがこれまで取り組んできたワーケーションの施策や効果、および課題について、人事担当と実践社員のクロストークでお届けします。

8. 医療インバウンドの未来戦略：政策の方向性と現場からの市場展望

登壇者：

• 経済産業省 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課 係長　栂 香菜子
• （一社）国際メディカル・コーディネート事業者協会（JIMCA）理事/（株）SMC メディカルツーリズム・ジャパン事業部長　坂上 勝也

日程：2025年6月26日（木）15:30～16:30

＜講演内容＞

訪日外国人旅行者数の回復とともに、日本の医療・健康サービスに対する関心も再び高まっている。本セッションでは、医療インバウンド推進における政府の政策動向を経済産業省から、また、現場での課題やニーズ、今後の市場可能性についてJIMCA（国際メディカル・コーディネート事業者協会）から紹介。

官民の視点を通じて、日本が世界に選ばれる医療ツーリズム先進国となるための道筋を明らかにします。

9. 日本の“道”が、世界を魅了する ～歩く旅がひらくアドベンチャートラベルの可能性～

登壇者：

• 奥ジャパン（株）ゼネラルマネージャー　川口 浩司
• 特定非営利活動法人日本ロングトレイル協会 事務局長/安藤百福記念 アウトドアアクティビティセンター マネージャー　安藤 伸彌
• （株）JTB総合研究所 フェロー/（一社）日本アドベンチャーツーリズム協議会 チーフディレクター　山下 真輝

日程：2025年6月27日（金）10:15～11:15

＜講演内容＞

世界中の旅人が憧れる「日本の道」。中山道、熊野古道、四国お遍路など、歩くことで出会う自然と文化が、今、アドベンチャートラベルとして注目されています。

本セミナーでは、国内外から人気を集める“歩く旅”の魅力と可能性を、専門家と共に探ります。

10. 旅行者を引き寄せる！ウェルネスツーリズムのマーケティング戦略 / ウェルネスリゾートへの変革と成功戦略 〜THE SCENEの挑戦〜

登壇者：

• 特定非営利活動法人 日本スパ＆ウェルネスツーリズム協会 理事/（株）サンヨージャパンマーケティングインターナショナル　土橋 告
• （株）nobitel トラベル・ホテル事業部 執行役員/THE SCENE 支配人　小林 良輔
  

日程：2025年6月27日（金）12:00～12:45

＜講演内容＞

世界的に拡大している「ウェルネスツーリズム」は、ホテルマーケティングから発展した概念であり、旅行者の隠れたニーズや欲求を見つけ出すことに焦点を当てています。

　本講演では、顧客満足度を向上させ、滞在日数を延ばし、リピーターを増やすために、私たちの身近にある地域資源をどのように活用し商品化すべきかについて解説します。

　また、オーバーツーリズムの解決策となり、地方の特色を活かすことにつながるウェルネスツーリズムの成功に向けた重要なマーケティング戦略を提案します。

＜講演内容＞

THE SCENEはどのようにしてウェルネスリゾートへと生まれ変わり、V字回復を実現したのか。本講演では、リブランディングの背景と具体的な取り組み、成功に至るまでのプロセスをお話しします。競争が激しい宿泊業界で、選ばれるホテルとなるためのヒントをお伝えします。

11. 京都発！ 御所南はなこクリニックがご提供する再生医療・美容医療

出展社：（株）Solid Crew

登壇者：御所南はなこクリニック

日程：2025年6月26日（木）13:00 ～13:40

＜講演内容＞

御所南はなこクリニック（京都市中京区）は、京都ではまだご提供の少ない再生医療・美容医療を融合させた地域密着型の皮膚科・美容皮膚科クリニックです。本発表では、当院が提供する再生医療・美容医療の最新の取り組みをご紹介いたします。

とりわけ、自己脂肪由来幹細胞を活用した慢性疼痛治療や美肌再生治療、ならびにピコレーザー、メソナJ、高濃度ビタミン点滴など、科学的根拠に基づいた美容医療について、臨床現場での実績を踏まえて解説いたします。

観光DX・マーケティングセミナー

1. 生成AIの教科書 ～生成AIで観光・宿泊業界はどう変わるか～

登壇者：（一社）AICX協会 代表理事/「生成AI導入の教科書」著者　小澤 健祐

日程：2025年6月25日（水）12:00～12:45

＜講演内容＞

生成AIの登場は、多くの業界に変革をもたらしています。観光業界も例外ではなく、人手不足の解消や、顧客体験の向上、観光資源の活用など、さまざまな課題の解決に貢献することが期待されています。

本講演では、「作るAI」から「使うAI」へのシフトを背景に、生成AIがどのように観光業界における業務を革新するかを具体的な事例とともに解説します。

また、技術導入に伴う課題や解決策についても触れ、生成AIを実際のビジネスに統合する方法論を提案します。観光業界の未来を形作る生成AIの活用術をぜひご期待ください。

2. 進化する「インバウンド×観光DX」 豊岡の戦略と新たな挑戦

登壇者：

• （一社）豊岡観光イノベーション 事業本部長　島津 太一
• （株）mov インバウンド支援事業本部 訪日ラボ コンサルティング部 部長 川西 哲平

日程：2025年6月25日（水）15:00～15:45

＜講演内容＞

城崎温泉などを有する人気観光地・豊岡では、国内外からの観光客の集客・受け入れにあたり、データの活用による先進的な取り組みを実施しています。今回は昨年好評を博したセミナーの第二弾。豊岡観光イノベーション 島津氏をお招きし、「インバウンド×観光DX」を中心に、その戦略の全貌や新たな挑戦について掘り下げます。

3. 旅館が取り組むべき旅館改革 DX編

登壇者：（株）陣屋 代表取締役 女将　宮﨑 知子

日程：2025年6月26日（木）10:15～11:00

＜講演内容＞

元湯 陣屋でのDXの歩みを15年分振り返ります。DXと一言で表現しますが、仕事の仕方が変わるので、組織・従業員の働き方・マインド・モチベーション・価格、全てに影響します。その一部をご紹介します。

4. 価値判定に基づく「未来図」の作成 〜施設を強くする「価値の精鋭化」とは〜

登壇者：（一社）日本旅館協会 ミライ・リョカン委員会委員長/伊豆修善寺温泉新井旅館 代表取締役　相原 昌一郎

日程：2025年6月26日（木）12:00～12:45

＜講演内容＞

宿泊業で行われている顧客満足の追求（＝おもてなし）は、宿を弱体化させているかもしれません。自館の価値を正しく認識・設定し、業務の切り分けを行うことは、主体性を持った施設運営を実現させるばかりか、生産性向上や労働環境改善にも大きく貢献します。価値提供の整合性や、価値が生み出す利益、その持続可能性など、施設を強靱化させ、未来に繋げる価値について考えます。

5. 『訪日外国人で連日満室！山城屋が実践するインバウンド戦略』

登壇者：（有）山城屋/（一社）インバウンド全国推進協議会 会長 二宮 謙児

日程：2025年6月26日（木）15:00～15:45

＜講演内容＞

訪日外国人の旅行者数がコロナ前を超え、宿泊業におけるインバウンド受入態勢の整備が求められている中、山奥の小さな旅館山城屋が連日訪日外国人で満室となっている理由、その背景にある経営の極意や、インバウンド推進協議会の活動経験に基づくインバウンド対応に関して提言します。

6. 人を起点として地域に事業を創る ～全国50地域で事業化に取り組む、さとゆめの挑戦～

登壇者：（株）さとゆめ 代表取締役　嶋田 俊平

日程：2025年6月27日（金）10:15～11:00

＜講演内容＞

“700 人の村がひとつのホテルに” をコンセプトとする「NIPPONIA小菅 源流の村」、JR東日本との協業による「沿線まるごとホテル」、町単独のアンテナショップ&地域商社事業「かほくらし」等、人を起点に様々な事業創出に取り組む株式会社さとゆめの代表・嶋田が、地域事業の成功のポイント、フレームワークを語ります。

7. 生成AIがツーリズム産業に与える衝撃 ～前提が覆る3つの変化の可能性～

登壇者：EYストラテジー・アンド・コンサルティング（株）ストラテジック インパクト パートナー/多摩大学大学院 客員教授　平林 知高

日程：2025年6月27日（金）13:45～14:30

＜講演内容＞

生成ＡＩの浸透により、さまざまなビジネスが変化しつつあり、ツーリズム産業も大きな構造変化の可能性を秘めているといえます。

パーソナライゼーションというが、本当にツーリズムの世界で実現できるのか？旅行会社、OTAの役割に変化は生じるのか？生成AI時代において求められるスキルはどう変わるのか？

こうした疑問や変化の可能性について解説していきます。

8. “旅マエ”から始める三方よしDX！顧客満足と現場効率化を両立

登壇者：TrustYou（株）代表取締役　志和 孝洋

日程：2025年6月26日（木）14:00～14:40

＜講演内容＞

インバウンド回復と人手不足が進む今、宿泊業界には「旅マエ」の情報発信と顧客対応がますます重要になっています。

本講演では、長年にわたり、国内外の宿泊施設にクチコミ分析・管理ソリューションを提供してきたTrustYouが、現場で蓄積してきたデータや知見をもとに、これからの顧客体験づくりのヒントをお届けします。

TrustYouのAI×クチコミ活用ツール「CXP」の進化にも触れながら、旅マエの期待値コントロールから滞在中の体験向上、そしてクチコミを活かした改善サイクルまでを一貫して実現するアプローチをご紹介。

仕組みで回す「三方よし」の宿泊運営を目指して、観光DX・業務効率化・インバウンド対応といった今まさに求められるテーマについて、具体的な取り組み事例とともにわかりやすく解説します。

JARCゼミナール in iTT

1. 宿泊予約を増やすためのデジタルマーケティング４STEP

登壇者：

• （株）コレリーアンドアトラクト 経営 代表取締役　松本 慶大
• （一社）宿泊施設関連協会（JARC）理事兼 事務局長 宿泊観光DX&SDGsプロジェクトチーム チーフ・コディネーター　高橋 敏也

日程：2025年6月25日（水）13:30～14:15

＜講演内容＞

自社で宿泊予約を増やすための4STEP（集客、見込み客フォロー、予約、ファン化）の基本をデジタルマーケティングの最新トレンドを踏まえ、ご紹介します。

2. 自動集客で自社顧客を呼び込むCRMとレベニューマネジメント

登壇者：

• C&RM（株）代表取締役　小林 武嗣
• （一社）宿泊施設関連協会（JARC）理事兼 事務局長 宿泊観光DX&SDGsプロジェクトチーム チーフ・コディネーター　高橋 敏也

日程：2025年6月26日（木）13:30～14:15

＜講演内容＞

自社ブッキングエンジンに集められたメーリングリスト。

これを自動集客に活用しクローズドマーケットへ誘導。

【会員特別価格 】 としてクローズドで販売すればインバウンド価格と二重化可能。

さらには自社誘導も実現。

レベニューマネジメント＋CRM＋マーケティングオートメーションの融合を解説する。

3. 直販率を上げるCRMの基本～ゼロから学ぶ、顧客起点のマーケティング～

登壇者：

• （株）スマートウィル 代表取締役社長　坂本 雅志
• （一社）宿泊施設関連協会（JARC）理事兼 事務局長/宿泊観光DX&SDGsプロジェクトチーム チーフ・コディネーター　高橋 敏也

日程：2025年6月27日（金）12:00～12:45

＜講演内容＞

宿泊客を、直予約でリピートにつなげていくためにはPMSだけでは不十分な場合が多く、CRMが重要となります。顧客の行動・顧客の声を効率的にデータ活用し、パーソナルなコミュニケーションをとることができるかが顧客の維持・育成の鍵となります。本講演では、事例を交えながら、宿泊施設がとるべき顧客戦略についてお話します。

トラベルボイスLIVE in iTT

1. Amazon等と生成AIで実現する宿泊施設DX　ー進化するテクノロジーで、新たな顧客体験を創出ー

登壇者：

• TradFit（株）代表取締役　戸田 良樹
• トラベルボイス（株）代表取締役社長　鶴本 浩司

日程：2025年6月25日（水）16:30～17:15

＜講演内容＞

観光産業に大きな変化をもたらしつつある「生成AI」。宿泊施設も生成AIをうまく活用することで、宿泊ゲスト満足度の向上、人手不足の解消や、データドリブン経営による収益改善、さらには客室のIoT化などで新たな顧客体験の創出も可能です。Amazon社等と提携したTradFitのソリューション「Hospitalia（ホスピタリア）」で実現できる、宿泊施設のAI活用を解説します。

2. 宿泊施設・観光地がリピーターを増やす一手、「エリアOTA」の考え方と実践

登壇者：

• tripla（株）ビジネスデベロップメント部 グループ統括マネージャー　長門 靖明
• トラベルボイス（株）代表取締役社長　鶴本 浩司

日程：2025年6月26日（木）16:30～17:15

＜講演内容＞

観光業界の競争が激化する中、地域独自のオンライン予約機能を持つことで、手数料を抑えながら観光客をダイレクトに集客する自治体が増えています。

本セミナーでは、triplaのサービスを活用し、簡単にエリアOTAを構築する方法を、福島市の取り組み事例を交えて解説。さらに、エリア会員化によるリピーター施策や、インバウンド対応の強化方法についてもご紹介します。観光協会やDMOの皆様が、最小限の負担でデジタル集客を強化できるヒントをお伝えします。

3. DXで地域が一体になれるインバウンド戦略　～域内交通・食・体験をつなぎ、稼ぎ続ける観光へ～

登壇者：

• NECソリューションイノベータ（株）イノベーションラボラトリ ディレクター　川村 武人
• トラベルボイス（株）代表取締役社長　鶴本 浩司

日程：2025年6月27日（金）15:30～16:15

＜講演内容＞

インバウンド観光の持続的成長には、地域全体での利益最大化が不可欠です。

本講演では、急増するインバウンド観光客の空港・主要駅からの交通や、タビナカの食・体験予約のDXにより、回遊促進や地域消費拡大に繋げた地域の成功事例を紹介。

「域内交通×体験×食の直販DX」で、繁忙期以外に新たな観光需要を生み出し、緩やかに成長していく観光地経営を考えます。

交流会

繋がる！自治体・観光協会・DMO 交流会

日程：2025年6月27日（金）11:30 ～13:00

全国の自治体・観光協会・DMOの方が対象の交流会！

普段なかなか会えない遠方の地域や似た境遇の地域の方と、悩み・成功・失敗事例を気軽に共有し、情報交換や交流を深める場です。

さらに、交流会内では観光業の有識者によるセミナーも実施。「交流」と「学び」を通じて、ここでしか得られない観光地域づくりのヒントが得られます。

ぜひ、ご参加ください。

【セミナー詳細】

Coming Soon

【参加対象】

1. 自治体（観光事業に携わる方）
2. 観光協会
3. DMO

※本交流会は、上記の方々を対象とした交流の場です。

※該当しない方のご参加はお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。

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本記事でご紹介したセミナーや交流会への参加をご希望の方は、こちらのページをご確認ください。

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【インバウンド情報まとめ 2025年5月後編】2025年の訪日客数「4,500万人」へ、観光庁長官の見解は？ ほか

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