公益社団法人日本観光振興協会は10月6日から、新たな研修プログラム「観光地経営人材認証(D スタディ)」の受講申し込みの受付を開始しました。
Eラーニング(動画視聴)による研修で、DMOをはじめ観光地経営に取り組む多様な人材の全体的な底上げを図ります。
※申し込み等について詳細は以下動画をご覧ください
関連記事:観光庁「観光地域づくり法人の機能強化に関する有識者会議」全日程が終了。DMOの登録要件はどう変わったのか?
訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)日本観光振興協会、「観光地経営人材認証(D スタディ)」受講受付開始
新たな研修プログラム「観光地経営人材認証(D スタディ)」は、2025年3月改正の「観光地域づくり法人の登録制度に関するガイドライン」に対応するため、DMOの中核・実務人材向けに基礎知識や実践的なスキルを提供するものです。
DMOの更新登録要件である、各DMOにおいて3名受講とされた「観光地域づくり法人の中核・実務人材向け研修」として観光庁に選定されており、10月6日から研修受講の申し込み受付が開始されています。
以下の5つで構成される研修は、実務人材向けと中核人材向けの2コースが用意され、動画の視聴を完了し確認テストに合格すると修了証が発行されます。
- 観光地域づくり法人の登録制度に関するガイドライン改正の解説動画
- 観光DX研修動画
- 必修
- 選択必修
- 地域事例研究
受講料金は、実務人材コースが3万3,000円(税込)、 中核人材コースが5万5,000円(税込)です。
受講期間は以下の通りです。
- 令和7年度:2025年10月6日~2026年3月31日
- 令和8年度(予定):2026年4月1日~6月30日、2027年1月1日~3月31日
- 令和9年度(予定):2027年4月1日~9月30日
※令和9年10月以降の開講スケジュールは、決まり次第特設サイト等で案内
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<参照>
公益社団法人日本観光振興協会:【10月6日】観光地経営人材認証(D スタディ) 始動!
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訪日ラボを運営する株式会社movが8月5日に開催した、日本最大級のインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」のアーカイブ動画が公開中です。
アーカイブ配信では、元大阪府知事の橋下 徹氏と大阪観光局理事長の溝畑 宏氏による基調講演のほか、脳科学者の茂木 健一郎氏、日本文学研究者のロバート・キャンベル氏、アパグループ 社長兼CEOの元谷 一志氏などの貴重な講演の様子を一挙公開(一部を除く)。
参加できなかった方はもちろん、もう一度議論を見直したい方も、ぜひご覧ください。
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