日本政府観光局(JNTO)は1月23日、2025年度「国際会議誘致・開催貢献賞」の受賞会議が決定したことを発表しました。
本賞は、国際会議の誘致や開催において優れた取り組みを行った団体を表彰する制度として、JNTOが2008年度より実施しているものです。
今年度の評価軸としては、会場周辺の企業への訪問や学生と若手研究者の交流イベント、200人を超える市民ボランティアの参画など、地域連携や交流の場の創出に寄与した会議が特に高く評価されました。
関連記事:JNTOのMICEプロモーション部長に、国際会議やインセンティブ旅行の招致活動を聞く
訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)JNTO、「国際会議誘致・開催貢献賞」の受賞会議を発表
国際会議誘致・開催貢献賞は、「国際会議誘致の部」「国際会議開催の部(大規模会議部門)」「国際会議開催の部(中小規模会議部門)」の3つの部門から構成されており、2025年度は計13件の会議が選定されました。
国際会議誘致の部
- 第23回アジア・オセアニア地球科学学会年会(AOGS2026)(開催年:2026年、開催都市:福岡県福岡市)
- 第21回国際小児腎臓学会(開催年:2027年、開催都市:京都府京都市)
- IEEE音響・音声・信号処理に関する国際会議2028(開催年:2028年、開催都市:東京都)
- 第26回世界哲学会議(WCP2028)(開催年:2028年、開催都市:東京都)
国際会議開催の部(大規模会議部門)
- IEEEロボット工学とオートメーションに関する国際会議2024(開催年2024年、開催都市:神奈川県横浜市)
- 第27回国際昆虫学会議(開催年:2024年、開催都市:京都府京都市)
- 第8回保健システム研究グローバルシンポジウム(開催年:2024年、開催都市:長崎県長崎市)
- 世界理学療法連盟学会2025(開催年:2025年、開催都市:東京都)
国際会議開催の部(中小規模会議部門)
- 第18回アジア太平洋ギフテッド教育研究大会(開催年:2024年、開催都市:香川県高松市)
- IGLTA 2024 大阪総会(開催年:2024年、開催都市:大阪府大阪市)
- 第20回世界バラ会議福山大会2025(開催年:2025年、開催都市:広島県福山市)
- ISO TC37 年次総会(開催年:2025年、開催都市:香川県高松市)
- 第16回国際クマムシ学会(開催年:2025年、開催都市:山形県鶴岡市)
「地域との連携」「交流の場の創出」などが高評価に
今回選出された会議においては、単なる開催実績にとどまらず、地域と連携した取り組みや交流の場の創出に寄与した会議が高く評価されました。
たとえば、国際会議誘致の部で受賞した「IEEE音響・音声・信号処理に関する国際会議2028」は、会場周辺の企業への訪問や学生と若手研究者の交流イベントなど、地元や国内の学生の参加を促す試みが高く評価されています。
また、国際会議開催の部(大規模会議部門)で選出された「第8回保健システム研究グローバルシンポジウム」では、地元の産官学民が一体となって受け入れ体制を整えたことに加え、高校生も参加可能な市民公開講座を開催したことなどが受賞理由として挙げられています。
ほかにも、住民や子どもたちが地域のバラ花壇を案内するツアーの実施、200人を超える市民ボランティアの参画など、市民参加型の大会運営を実現した「第20回世界バラ会議福山大会2025」も、国際会議開催の部(中小規模会議部門)で受賞しています。
インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!
<参照>
JNTO 日本政府観光局:2025年度「国際会議誘致・開催貢献賞」の受賞会議が決定!
日本の魅力ある商品を在日外国人インフルエンサーとつなげるマッチングプラットフォーム「trial JAPAN」
「trial JAPAN」は日本の魅力ある商品を在日外国人インフルエンサーとつなげるマッチングプラットフォームです。インバウンド向け外国人インフルエンサー施策を、煩雑な交渉やスケジュール調整などの手間なくすぐに始められます。従来のインフルエンサー施策より、低コストで運用負担を抑えられるため、継続的なインバウンド市場への認知拡大を実現します。
詳しくはこちら をご覧ください。
【インバウンド情報まとめ 2026年1月後編】インバウンドの市場規模を他産業と比較する / 2025年の訪日外客数、過去最高の4,268万人 ほか

訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に1月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※訪日ラボ会員にご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→インバウンドの市場規模を他産業と比較する / 2025年の訪日外客数、過去最高の4,268万人 ほか:インバウンド情報まとめ 【2026年1月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
訪日ラボの会員限定コンテンツ「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!
その他、訪日ラボの会員になるとインバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い教科書コンテンツやインバウンドを分析したレポート、訪日ラボのコンサルチーム登壇のセミナーなど役立つコンテンツが盛りだくさん!











