JALグループは、2035年度を見据えた新たな成長戦略「JALグループ経営ビジョン2035」を策定しました。
本戦略では、インバウンド需要をはじめとする旅客需要を確実に取り込むため、国際線の供給量を2030年度までに2025年度比で1.3倍へと大幅に拡大する方針です。
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訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)国際線の供給量を2025年度比で1.3倍に拡大
JALグループが策定した「JALグループ経営ビジョン2035」では、インバウンドを含む旅客需要の成長を捉えることを目的に国際線を強化するとしています。
まず、フルサービスキャリア事業では、中長距離路線を中心に機材の大型化を進め、1便あたりの供給量を拡大させる考えです。また、LCC事業ではZIPAIRの規模拡大に加え、SPRING JAPANやブランド刷新を図るJetstar Japanを通じ、インバウンド需要の獲得を強化します。
これにより、2030年度までに国際線の供給量を2025年度比で1.3倍に拡大させる方針です。

国内線、インバウンド客の地方送客に注力
一方、国内線においては、為替影響や物価上昇による構造的なコスト増が課題となっていることから、収益性向上を目指して事業構造改革を実施します。
戦略の柱の一つとして、インバウンド客を国内線ネットワークを通じて地方へ送客する施策の強化が掲げられました。これにより、地方創生への貢献と収益性の向上を同時に図る狙いです。
JALグループはこれらの変革を通じ、2030年度にEBIT3,000億円、2035年度には3,500億円規模という高い利益水準の達成を目指すとしています。
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<参照>
JAL:新たな成長戦略である「JALグループ経営ビジョン2035」を策定
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