地域おこし協力隊とは、2009年に総務省が始動させた地方創生活動の一つです。

都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、農業・漁業への従事、地域の魅力PR、お祭りやイベントの運営、住民支援などの地域協力活動を行いながら、その地域への定住・定着を促す取組です。

隊員は各自治体の委嘱を受け、任期は概ね1年以上、3年未満です。

2021年時点で約6000人の隊員が活動しており、2024年には隊員数を8000人まで増加させる目標が掲げられています。