医療・美容(美ンバウンド)はどうやってアソビューをインバウンドに活用すべきなのか?
アソビューとは、2011年に東京で創業した「アソビュー株式会社」が提供しているサービスです。
日本全国で提供されている体験やアクティビティを予約したり、提供している事業者が予約を管理したり、レビューを投稿したりといったサービスを提供しています。
予約できる体験やアクティビティは、動物園や水族館といった観光施設や、体験活動など多岐に渡ります。2021年3月時点の掲載数は21,812件で、ジャンル数は468種類にも上り種類の豊富さが特徴です。
またレビューも33万6,000件以上投稿されており、ユーザーが実際に体験した人のレビューを見て予約するか否かを判断できます。 JTBやYahoo! JAPANとも連携しており、各サービスを利用する多くのユーザーに対して、施設や提供しているサービスのアピールにも有効的です。
また英語や韓国語、中国語などの言語にも対応しているため、インバウンド需要の取り込みにも期待が高まります。
本記事では、アソビューに掲載されている情報の中でも、医療や美容に関する事例を紹介します。
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Googleマップでの集客ツール「口コミコム」を詳しく見る >ヨガワークショップ「abrit sunmile」のアソビュー活用事例
1つ目の事例として紹介するのは、「abrit sunmile」の事例です。
abrit sunmileでは、京都舞鶴・若狭高浜・和田浜などで、古民家ヨガやビーチヨガ、SUP(Stand Up Paddleboard)ヨガといったちょっと変わったヨガのレッスンを提供しています。
アソビューには、福井県高浜町にある若狭和田ビーチでのヨガワークショップの予約を受け付けています。ワークショップは朝に実施され、海の目の前で波の音を聞きながらヨガを体験できることが特徴です。
体験を紹介するページでは、ヨガや瞑想で体と心がリフレッシュできるだけでなく、波の音がその効果をより高めてくれると紹介されています。
またヨガは初心者にも合わせたペースで実施され、ページにもそのことが書かれているためヨガをしたことがない人でも安心です。また若狭和田ビーチは、アジアで初めてブルーフラッグを取得したビーチでもあります。
ブルーフラッグとは、水質や環境マネジメント、安全性、サービス、環境教育と情報の4つの分野、33項目で基準を満たしたビーチが認定されるものです。このことから安心して美しい環境でヨガを楽しめます。
「海の京都DMOツアーセンター」のアソビュー活用事例
続いて紹介するのは、「海の京都DMOツアーセンター」の事例です。
海の京都DMOツアーセンターでは、訪日外国人観光客向けにさまざまなアクティビティーを提供しています。そのひとつが薬膳料理を食べたりや漢方茶を飲んだりできる体験です。
薬膳料理とは、東洋医学の考え方に基づいて、病気ではないが体調が悪いときなど、病気にならないよう体の内側から健康を整える目的で食べられる料理です。 アクティビティーが実施されるのは、老舗漢方店が運営する薬膳喫茶です。
そのため漢方のプロに薬膳料理について教えてもらえるだけでなく、最後には参加者自身の体調についてヒアリングをし体調合わせた漢方茶を教えてもらえ、料理と一緒に楽しめます。
さらに体験後には実際に呑んだ漢方茶をお土産としてもらえます。料金に含まれているのは、体験料、食事代、お土産です。提供される料理は「蓮の葉包蒸飯」です。
蓮の葉包蒸飯とは、タイで一般的に食べられているジャスミンライスに焼豚や貝柱、木の実などを入れ蓮の葉で包んだ料理で、食材の味だけでなくハスの香りも楽しめます。
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