アベノミクスによる円高が解消、1000万人時代が到来した2013年のインバウンド
2013年のインバウンド宿泊データを見てみると、中国市場は昨年発生した尖閣諸島問題を夏まで引きずったものの、タイ・マレーシア向けビザ緩和などが功を奏し、外国人延べ宿泊数は 前年比+27.29%の3,350万人泊 、外国人実宿泊者数は 前年比+26.46%の2,105万人 となり完全に復調となりましたました。
アベノミクス効果で歴史的な円高が解消され、9月には東京オリンピックの開催が決定し、初の訪日外客数1000万人突破をするなど、2014年以降の日本のインバウンド市場大躍進の準備の年となった2013年。そのインバウンド宿泊はどのようなものだったのでしょうか?詳しく見ていきましょう。
2013年のインバウンド宿泊データ(宿泊旅行統計調査)
項目 | 数値 | ||||
2013年の 延べ宿泊者数 |
通年 | 通年 33,495,730人泊 |
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半期 | 上半期 15,561,950人泊 |
下半期 17,933,770人泊 |
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四半期 | 第1四半期 6,694,230人泊 |
第2四半期 8,867,720人泊 |
第3四半期 9,178,380人泊 |
第4四半期 8,755,390人泊 |
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2013年の 実宿泊者数 |
通年 | 通年 21,045,530人 |
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半期 | 上半期 9,644,940人 |
下半期 11,400,600人 |
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四半期 | 第1四半期 4,018,000人 |
第2四半期 5,626,940人 |
第3四半期 5,796,630人 |
第4四半期 5,603,970人 |
他の年のインバウンド宿泊データ(宿泊旅行統計調査)を見る
2013年のインバウンド宿泊データ(宿泊旅行統計調査) 宿泊施設タイプ比率
2013年インバウンド宿泊データ(宿泊旅行統計調査)の地域別 宿泊タイプ比率
2013年インバウンド宿泊データ(宿泊旅行統計調査)の地域別 国比率
2013年インバウンド宿泊データ(宿泊旅行統計調査)の宿泊タイプ別 一人あたり宿泊日数
2013年のインバウンドデータサマリー
訪日外客数 | 外国人延べ宿泊者数 | 外国人実宿泊者数 | 訪日外国人旅行消費額 | |
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2013年1月 | 668,610人 | 1,893,680人泊 | 1,115,290人 | 2,894億 |
2013年2月 | 729,460人 | 2,277,210人泊 | 1,386,030人 | |
2013年3月 | 857,024人 | 2,523,340人泊 | 1,516,680人 | |
2013年4月 | 923,017人 | 3,206,830人泊 | 2,031,340人 | 3,675億 |
2013年5月 | 875,408人 | 2,787,970人泊 | 1,792,510人 | |
2013年6月 | 901,066人 | 2,872,920人泊 | 1,803,090人 | |
2013年7月 | 1,003,032人 | 3,353,950人泊 | 2,123,360人 | 3,899億 |
2013年8月 | 906,379人 | 3,112,040人泊 | 1,969,660人 | |
2013年9月 | 866,966人 | 2,712,390人泊 | 1,703,610人 | |
2013年10月 | 928,560人 | 3,171,850人泊 | 2,030,820人 | 3,698億 |
2013年11月 | 839,891人 | 2,844,170人泊 | 1,817,800人 | |
2013年12月 | 864,491人 | 2,739,370人泊 | 1,755,350人 |