和歌山県近畿関西)地方にある県です。
県内の約77%が森林の和歌山県では、和歌山市をはじめ、熊野エリアや高野山、白浜町などに多くの訪日客が集まっています。

2023年(4月〜12月)に観光・レジャー目的で和歌山県を訪れた外国人は23.8万人でした。また、一人当たりの消費単価は3.7万円、外国人延べ宿泊者数は約52万人泊でした。

和歌山県では熊野古道が2024年に世界遺産登録20周年を迎えることを記念して、大鳥居のライトアップをはじめとするイベントが実施されました。また、アジア主要市場やイギリスなどに観光プロモーターを設置し、プロモーション強化などの取り組みを進めています。

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和歌山県のインバウンド需要