2014年の訪日外国人旅行者の消費額は2兆278億円

公開日:2015年06月15日

訪日外国人の消費額が2兆円突破

6月9日に観光庁が発表した「平成26年度観光の状況」によると、2014年(平成26年)の訪日外国人旅行者による旅行中の消費額は2兆278億円となり、初めて2兆円を突破しました。

訪日外国人旅行者数は1,341万人まで伸び、ここ2年間では500万人の増加となります。

訪日外国人旅行者数と消費額の推移(2010-2014)

訪日外国人旅行者数と消費額の推移(2010-2014)

個人の平均消費額は15万円

また、訪日外国人旅行者1人あたりの消費額も順調な伸びを見せていて、1回の日本旅行中に平均15万円ほど消費しているようです。

訪日外国人旅行者1人あたりの消費額の推移(2010-2014)

訪日外国人旅行者1人あたりの消費額の推移(2010-2014)

2020年には訪日外国人旅行者数3000万人突破も夢じゃない!

2010-2014年の訪日外国人旅行者数の伸び率は15.00%、消費額伸び率は19.47%ですので、毎年このペースで伸びると仮定し単純計算すると、2020年には訪日外国人旅行者数が3000万人突破!5.9兆の市場規模!と、日本政府が目標としている「2020年の東京オリンピックまでに2000万人」という目標値を理論上は大幅に上回ることになります。

訪日外国人旅行者数と消費額の推定推移(2015-2020)

訪日外国人旅行者数と消費額の推定推移(2015-2020)

とは言え、政府目標値はかなり現実的な数字であることが見て取れ、東京オリンピックまでには訪日外国人旅行者数2500万人突破、4.5兆ほどの市場規模まで膨らむのではないかと推測できます。

担当から一言

オリンピックが決まったことで、盛り上がりを見せている訪日外国人需要。
訪日外国人旅行者数と訪日外国人消費額が増えているという現実的な数値が示されている中で、あなたの業界がそれらの数値に見合った伸びが見えていないのなら、対応が遅れているのかもしれません。

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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