日本政府観光局(JNTO)が発表している訪日外国人観光客数の月別の推移によると、2015年と比較した時の2016年の訪日外国人観光客の伸び率は、平均して23.3%となっており、グラフを見てもほぼ例年通りの動きで推移していると言えます。
年間を通して見ると、訪日外国人観光客数が最も増加するピークは例年7月と言えますが、その他にも4月、10月、12月にかけて訪日外国人観光客数が増加し、下がっていくという形を繰り返しています。それでは例年12月に訪日外国人観光客は何を目当てに日本に訪れているのでしょうか?
<関連>
インバウンド・外国人観光客が多い時期がひと目でわかる「インバウンドカレンダー」:全国籍&アジア(中国、台湾、香港、韓国、タイ)編
インバウンド市場
あの国の訪日外国人が増えるのはいつ?インバウンドカレンダー:欧米(英語圏)編
先日ご紹介したインバウンドカレンダーの全国関集計&アジア編が好評でしたので、後編として欧米(英語圏)のアメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアのインバウンドカレンダーをご紹介します。 <東アジア・東南アジア編はこちら> [blogcard url=”https://honichi.com/11599”] インバウンドビジネスにおいて、どの国の訪日外国人観光客がどの月・タイミングで訪日外客数が増減するのか、いわばインバウンドカレンダーを押さえることは、戦略的に重要となります。...
インバウンドの最新情報をお届け!訪日ラボのメールマガジンに登録する(無料)
北海道「ニセコでのウインタースポーツ」
北海道の西側の積丹半島の南側に位置するニセコは、通年リゾート地として有名ですが、冬はスキーと温泉で知られています。近年は暖冬の影響で欧州で雪不足が叫ばれる中、良質なパウダースノーが豊富なニセコのスキー上は今や世界的な人気のスキースポットです。
ニセコ町の商工観光課の発表によると、平成27年度の宿泊客延数は32,912人、対前年比では17%の伸びとなっています。
<関連>
日本でのスキー・スノボは訪日台湾人観光客にも人気
中華圏では、2月に旧正月の春節を祝う大型連休があり、日本への観光客が増加する傾向にあります。中華圏である台湾からの観光客も多くみえます。そんな2月、訪日台湾人観光客にはスキー場も人気があります。こちらでは、訪日台湾人観光客にスキー場が喜ばれる理由や、人気のツアーの内容などをご紹介します。なぜ、訪日台湾人観光客にスキー場が人気なの?台湾は気候区分では亜熱帯に属し、年間気温はおよそ22℃。そのためほとんど雪は降りません。2016年1月に観測された降雪は台湾人Twitterユーザーによれば100...
長野県「地獄谷野猿公苑」
長野県の北部、上信越高原国立公園の志賀高原を源とする横湯川の渓谷に位置する「地獄谷野猿公苑」では噴泉、噴煙が湧き出ており、例年最低気温が-10℃を下回ることから、例年12月から3月の間に野生の猿が温泉に入る事で知られています。
英語ではSnow Monkey Mountain(スノーモンキーマウンテン)と呼ばれており、海外ではテレビで取り上げられたり、YouTube上で人気になっていたりと、訪日外国人観光客にも人気のスポットです。
長野県(観光部)プレスリリースによると、平成26年12月の外国人の月別延宿泊者数は42,354人となっており、対前年比では35.9%の伸びとなっています。
日本の正月行事
年末年始の過ごし方は各国で異なりますが、日本の年末年始はイベントが盛り沢山という事で訪日外国人観光客にも人気となっています。
除夜の鐘
大晦日の夜から始まり、新年を迎える深夜12時に108回となるようにつかれる除夜の鐘も海外から見ると興味深いもので、108つの煩悩を綺麗に祓って新年を迎えるというエピソード、境内で振る舞われる年越しそば、あま酒、お汁粉などで日本の文化を感じるという訪日外国人観光客も多いようです。
初詣
神社は訪日外国人観光客にとって人気の観光スポットですが、新年の初詣の雰囲気を味わいたいと考える訪日外国人観光客は多く、「鳥居をくぐる際には一礼する」「参道の真ん中は神様の通り道であるため、両端を歩く」「参拝前には口、手を水で清める」「二礼二拍一礼の参拝作法」などの参拝方法、御神籤を引くこと、お土産としてのお守りなど、濃密な日本文化を体験出来ることが人気となっています。
初売り、福袋
海外の多くの国では元旦が新年の祝日で、二日からは平日という扱いの国が多いですが、日本では三が日と言えば、多くの百貨店、家電量販店で行われる初売り、福袋を求めて多くの人が買い物をします。
訪日外国人観光客にとっても、一年の中でも大幅なセールが行われる季節という事で注目が集まっており、百貨店の中には超富裕層の訪日外国人観光客向けに1200万円の福袋を用意するところも出ています。
<参考>
- JNTO:2013年-2016年 訪日外客数(総数)
- 長野県:プレスリリース
- ニセコ 商工観光課:ニセコ町の観光客入込状況(H27) ~訪日外国人編~
- 朝日新聞:初売り、外国人が存在感 都市と地方で売り上げ二極化も
【Next Food Vision 2025】食の最新トレンドを発信〜大型オンラインイベント〜
外食店舗、支援サービス、業界のトップ企業が集結!
さらに、有名飲食店や外食産業を牽引する企業による特別基調講演も開催。
成功企業のリアルな戦略や、これからの外食業界を生き抜くヒントがここに詰まっています!
最新のトレンドを知り、トップ企業の成功ノウハウを学びたい方、
業界の最前線で活躍する企業とつながり、新たなビジネスチャンスを掴みたい方にぴったりのイベントです。
今こそ、業界の未来を共に創る一歩を踏み出しませんか?
<本セミナーのポイント>
- 外食業界を支える最新サービス&ソリューションの紹介
- 外食業界の最新トレンド&成功ノウハウが手に入る
- 有名飲食店&業界を牽引する企業の基調講演
詳しくはこちらをご覧ください。
→【Next Food Vision 2025】食の最新トレンドを発信〜大型オンラインイベント〜
【インバウンド情報まとめ 2025年3月後編】2月の訪日外客数300万人超え / 海外で売れる日本のアニメ商品ランキング ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に3月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→2月の訪日外客数300万人超え / 海外で売れる日本のアニメ商品ランキングほか:インバウンド情報まとめ【2025年3月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!