日本政府観光局(JNTO)は、旅マエの旅行計画から旅ナカの交通情報まで、地方を含む訪日旅行に必要な情報を集約した訪日外国人向け観光情報アプリ 「Japan Official Travel App」 の提供を9月21日より開始しました。実際にどのようなアプリなのか、使い勝手はどのようなものでしょうか?
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「Japan Official Travel App」とは?:民間企業との連携、観光庁の保有する情報などを集約
「Japan Official Travel App」は、民間企業との連携により、日本全国の観光情報記事の閲覧、飲食店の検索機能、経路案内などに加え、観光庁が有する緊急時の災害情報、外国語対応の病院検索などを一挙にまとめた訪日外国人向け観光情報アプリ です。訪日外国人が必要とする情報が集約されており、今後は多機能トイレの位置情報やムスリム関連等、広告モデルでは継続的に提供が難しいと考えられるような情報についても幅広く取上げていくとしています。
また、オフライン状態でも検索可能なWi-Fiスポット情報や観光案内所情報等を提供し、訪日外国人の快適な旅行体験の実現を支援することを目的としています。なお、アプリの経路案内機能のほか、アプリの制作・開発には、株式会社ナビタイムジャパンの技術協力を受けているとのことです。
「Japan Official Travel App」を実際に使ってみる
それでは使い勝手の検証を実際にしていきましょう。まずはアプリをスマートフォンにダウンロードします。アプリはiOSとAndroidに対応、英語、韓国語、中国語(繁体字・簡体字)で利用が可能で無料となっています。


最初に画面を立ち上げると、簡単なアンケートへの回答が求められる

アプリを一番最初に使用すると、「居住地」「国籍」「日本を訪れた回数」への回答が求められます。
メインメニューは「Travek Guide」(トラベルガイド)、「Route Search」(経路検索)、「Spot Search」(スポット検索機能)、「Travel Tips」(お役立ち情報)の4つ

Travek Guide / トラベルガイドは外国人ライターを活用し、全国の観光情報記事を英語、韓国語、中国語(繁体字・簡体字)ごとに定期的に発信しているものです。その中でも「新着記事」、「カテゴリーごと」、「エリアごと」に観光情報記事を閲覧出来るようになっています。

Route Search / 経路検索は、駅ナンバリングを利用した駅検索と乗換経路案内表示、全国の電車・バス・フェリー・徒歩などの移動手段を組み合わせた経路検索が出来るようになっています。経路検索はどの交通機関を使用するかといったオプションのほか、徒歩のルートもわかりやすくなっており、バスを使用するルートの場合はバスの時刻表も見ることが出来ます。

Spot Search / スポット検索機能は位置情報に基づいたスポットを検索することが出来、現在地周辺の観光スポット、免税店、ATM、手荷物預かり所の案内、外国語対応の病院、観光案内所、無料 Wi-Fi スポットなどを検索出来ます。なお、駅の情報については、オフライン 状態であっても情報の一部を提供することが出来ます。

Travel Tips / お役立ち情報では日本観光全般のお役立ち情報、インストールしておくと便利なアプリ情報、日本旅行に役立つWeb サービスの紹介、訪日外国人旅行者向け周遊パス情報を提供しているほか、各国の大使館情報も見ることが出来ます。
「緊急時の災害情報」も提供
災害時にはいち早く正確な災害情報を訪日外国人観光客に届けるため災害時情報提供サイト「Safety tips for travelers」との連携により緊急時に必要な情報を提供することが出来ます。
まとめ:アプリをつかった情報提供だけでなく、トータルなプロモーションを展開していく
アプリは実際に使用していくと各メニューが非常にわかりやすく、英語、韓国語、中国語(繁体字・簡体字)に対応しており、各言語での読み物もあるなど非常に使いやすいものとなっています。
こうした使いやすいアプリであっても実際にユーザーが増えて行くことが重要ですが、日本政府観光局(JNTO)では、今後各国で行われる旅行博や各種イベント、日本政府観光局(JNTO)のウェブサイトや SNS アカウントを活用して積極的に告知を行うとともに、プロモーション面で連携しているhandy Japan株式会社と共に利用者の増加を図っていくとしています。
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<参考>
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