[アウンコンサルティング株式会社]
アウンコンサルティング株式会社(東証二部:2459、本社:東京都文京区、代表取締役:信太明、以下アウンコンサルティング)は、アジア9拠点で、マーケティング(SEM(検索エンジンマーケティング)サービス、インターネット広告など)、アセットなどのグローバルコンサルティングを展開しています。また、アジアにおいていち早くSEOを事業化し、2017年6月より20期目を迎えています。
この度、世界13カ国を対象に、親日度とそれに関連するデータを調査いたしました。
※世界13カ国には国と地域を含みます。
世界13カ国の親日度調査
2017年の訪日外国人観光客数は2,869万人を突破し、前年比19.3%増(+465万人)と過去最高を記録しました。日本政府の訪日外国人観光客数の目標が、2020年に4,000万人、2030年には6,000万人と策定されたことを受けても、今まで以上にインバウンド市場の盛り上がりが予想されます。アウンコンサルティングでは、訪日外国人観光客の中でも割合の多いアジア、これからのターゲットとなってくる欧米、オセアニア圏の人々が日本に対してどのような感情を持っているのかアンケートを実施いたしました。今回は欧米、オセアニア圏のデータとしてアメリカ、オーストラリア、イギリスを追加して調査致しました。
■日本という国について
韓国は、2017年の訪日観光客数において初めて700万人を超え、増加率は昨年の27.2%(+109万人)から、前年対比40.3%(+205万人)という高い推移が見られたものの、「日本という国が好きですか?」という質問に対し、韓国では【嫌い】・【大嫌い】の合計値が28%(前年比15%増)となりました。竹島問題や慰安婦問題などもあり、依然として一部の韓国人は反日感情を持っているようです。
また、今回新たに調査した「アメリカ」「オーストラリア」「イギリス」に関しては【大好き】・【好き】の合計値が90%を超える結果となり、日本という国に対して好感度が高いことが分かりました。

■日本人について
「日本人が好きですか?」という質問について、【嫌い】・【大嫌い】の合計値では韓国が一番多く、20%(前年比13%増)となりました。
また、「日本という国が好きですか?」と「日本人が好きですか?」という質問に対する回答を比較すると日本という国に対して【大好き】と回答する割合のほうが高いことが分かりました。
このことから、世界では日本人より日本という国の歴史や文化に魅力を感じている人が多いと推測されます。

■日本旅行での目的ついて
今回の調査では、新たに「旅行の際、日本文化や歴史or景観のどちらを重視していますか?」「いくつの都市を周りたいですか?」「旅行は何人で行きたいですか?」「どの宿泊施設に泊まりたいですか?」「どこの地域・観光地に行きたいですか?」という6つの質問を追加いたしました。
「旅行の際、日本文化や歴史or景観のどちらを重視していますか?」という質問内容については、過去の訪日台湾人とアメリカ人の動向調査の中でも触れてきました。過去の調査から、台湾人はきれいな景色や日本らしい風景への関心が高い傾向にあり、アメリカ人は、歴史的背景を重んじた観光地に興味関心がある傾向にあると考えられます。
(訪日台湾人のトレンド調査:https://www.auncon.co.jp/corporate/2018/0222.html)
(訪日アメリカ人のトレンド調査:https://www.auncon.co.jp/corporate/2018/0404.html)
これを受けて、他の国ではどのような傾向があるのか調査いたしました。
その結果、「きれいな景色が見られる、異世界を味わえる」という質問に対しては、タイ人が最も高く75%、「日本の文化、歴史を感じられる」という質問に対してはオーストラリア人の67%が一番高い回答でした。
アジア圏と欧米、オセアニア圏での差は特に見られませんでしたが、中華圏では「日本の文化、歴史を感じられる」に回答している人の割合が多いことが分かりました。
また、Webプロモーションの観点から、下記グラフの青色の「日本の文化、歴史を感じられる」ことを重要視する国に対しては、読み物などでその背景や内容を知る機会を設けることで興味関心が深まる可能性があります。また、赤色の「きれいな景色が見られる、異世界感を味わえる」ことを重要視する国に対しては、きれいな風景や日本特有の景色の写真を使うなど、視覚に訴えるものが有効と言えます。

■訪日時に行きたい都市の数と同伴人数について
「いくつの都市を周りたいですか?」という質問に対し、【5カ所以上】と回答したのは、欧米、オセアニア諸国よりも台湾・タイ・マレーシア・ベトナム・フィリピンと、意外にもアジア圏の国でした。また、「旅行は何人で行きたいですか?」という質問に対して、マレーシア・ベトナム・フィリピンは【5人以上】と答えている人が他国と比べて多いことから、この3カ国は団体で長期滞在し、多くの観光地を訪れる傾向があると推測されます。
一方、行きたい都市の数が【1カ所】という回答の割合が最も多かったのは中国と韓国でした。こちらの2カ国は同伴人数を見ても少数の割合が多いため、週末などを利用してスポット的に1カ所の地域に短期滞在していることが予測できます。
Webプロモーションの観点から、「多くの都市を周りたい」かつ、「少人数」を選んでいるオーストラリアのような国に関しては、公共交通機関を利用し多くの地域に訪れると特典が得られるような訴求をするなど、同伴人数や周遊都市の数によってプロモーション方法を工夫することができると考えられます。
この続きから読める内容
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- 【インバウンド情報まとめ 2026年1月後編】インバウンドの市場規模を他産業と比較する / 2025年の訪日外客数、過去最高の4,268万人 ほか
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