夏季と同様に週5往復での運航が決定
愛媛県は、韓国の最大手LCC（ローコストキャリア）チェジュ航空のソウル（仁川）～松山線について、今年11月より2往復、増便されることになったことを発表しました。
チェジュ航空は、2017年11月に松山空港へ新規就航。これまで、7、8月の夏場限定にて、週5往復運航されてきました。今回、就航1周年にあたる今年11月2日から来年3月29日までの冬季運航スケジュールが決定。現在の火、木、日曜日の週3往復から月、金曜日を合わせた週5往復となります。
冬季はインバウンドの温泉利用に期待
チェジュ航空では、ソウル（仁川）～松山線に、ボーイング737-800（座席数189席）を使用します。
今回、増便となる月曜日、金曜日は、ソウル（仁川）空港を9時05分に出発し、松山空港に10時30分に到着する運航スケジュール。到着日の愛媛での滞在時間が長くなるようなダイヤになっています。
愛媛県では、松山市、愛媛県観光物産協会と連携。チェジュ航空に対して、冬場以降の段階的な増便を働きかけてきました。県では、今回の増便決定を受け、特に、温泉利用などで韓国からの訪日需要が高まる冬場のさらなる誘客促進につなげたい考えです。
また、インバウンドがこれまで以上に旅行日程や滞在時間に柔軟に対応できるようになることから、県では、インバウンドによる地域経済活性化等にも大きな期待を寄せています。
（画像はプレスリリースより）
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▼外部リンク
愛媛県 プレスリリース
http://www.pref.ehime.jp/h30600/jeju20180906/jeju.html
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