パシフィックミクロネシアツアーズに導入
株式会社MARIANA OCEAN JAPANは、2018年9月19日、同社のAIチャットボット作成支援ツール『ObotAI』が株式会社パシフィックミクロネシアツアーズに導入されたと発表しました。
『ObotAI』は、現地スタッフに代わってオプショナルツアーや観光の案内を可能にするツール。パシフィックミクロネシアツアーズが運営するグアムツアーの業務などにおいて、本年9月3日より運用が開始されています。

英語・中国語・韓国語といった主要外国語に対応
AI搭載のチャットボットは、人に代わり自動的に質問に回答してくれるツール。『ObotAI』は、Google社提供の最新エンジンを利用することで、精度の高い回答率と安価な価格帯での提供を実現したチャットボット作成システムとなっています。
例えば、外国人観光客が施設やサービスの説明を求めてきた場合、『ObotAI』は観光客の国の言語で関連情報の説明を行うことが可能です。また、外国人スタッフが業務の質問をしてきた場合も、その国の言語で回答。従業員が対応していた問い合わせ業務を一部自動化することで、人件費を始めとするコスト削減を実現します。
外国人観光客に対する現地語対応を行う
今回『ObotAI』の運用が開始されたパシフィックミクロネシアツアーズは、大手旅行代理店であるJTBグループの企業。同社が運営するグアムの現地オプショナルツアーや観光旅行情報サイト『ココ夏ッ通信』において『ObotAI』は、外国人観光客に対する現地語対応を行い、接客の効率化を実現しています。
MARIANA OCEAN JAPANは今後も、クライアントの「改善したい」を未来まで力強くサポートするシステムとして、『ObotAI』を提供するとしています。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
ObotAI - 株式会社MARIANA OCEAN JAPAN
https://obot-ai.com/
AIチャットボット 作成支援ツール「ObotAI」が接客を効率化 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/
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