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ドラッグストアのPOSデータからインバウンドの消費動向を調査
ID-POSベンチマークデータの分析などを行い、分析ツール・コンサルティングサービスを提供する株式会社True Data(以下、トゥルーデータ)が、全国ドラッグストアのドラッグストアにおけるインバウンド消費動向調査を発表すると、9月28日に明らかにしました。
同調査は、8月における全国ドラッグストアのPOSデータによるもので、購買件数が前年同月の1,310件と比べ、5.6%増の1,383件となり、8月として過去最高件数を記録。1レシート当たりの購買単価は15,176円で、同月における国内の平均レシート単価1,558円と比べると、およそ10倍もの数字になっていることが分かりました。
「北海道産」の表記がインバウンド消費に大きなインパクト
インバウンド消費売上個数ランキングにおいては、保湿用のシートマスク(パック)に多くの人気が集まっており、8月に発売された商品もランクインしていることから、あらかじめ用意している「買い物リスト」以外にも、店頭で見つけた新商品なども購入する傾向があります。
また、北海道産のラベンダーエキスを使用した数量限定の新商品(化粧品)「プレミアムプレサ ゴールデンジュレマスク ラベンダー(ウテナ)」が、同ランキングの14位にランクイン。
昨年の同調査においては、「北海道産全粉乳100%使用」のインスタント紅茶の売り上げが急上昇した例もあり、「北海道産」というパッケージ表記が、インバウンド消費に大きなインパクトを与えていることも伺えました。
(画像はプレスリリースより)
インバウンド市場や各国の訪日外国人に関する調査やもっと詳しいインバウンドデータ知るには?
▼外部リンク
株式会社True Data プレスリリース
https://www.truedata.co.jp/news/release20180928
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