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インバウンドに利便性の高い旅ナカを提案
名古屋鉄道株式会社（以下、名鉄）は、インバウンド向けの商品「昇龍道フリーバスきっぷ～松本・馬籠・駒ヶ根コース～」のリニューアルを、10月1日（月）より実施することを発表しました。
利用可能路線を3路線追加
「昇龍道フリーバスきっぷ」は、昇龍道エリアの観光拠点を結ぶ高速バス、ならびに路線バスのフリーきっぷと、空港アクセス片道券2枚をセットにしたもので、利用期間は3日間となっています。
今回のリニューアルで、名鉄は、「駒ヶ根」から「しらび平」までの路線を追加。昇龍道のメインコンテンツのひとつである「駒ケ岳ロープウェイ」が利用しやすくなります。
また、同社は、白川郷から移設した合掌造りの民家が保存される下呂温泉合掌村へのアクセスとして、「下呂」から「合掌村」までの路線を追加するとともに、「日本一の星空の村」として人気の長野県阿智村・昼神温泉へのアクセスとして、「飯田」から「昼神温泉郷」までの路線を追加することを決めました。
なお、フリーバスきっぷの販売価格は、リニューアル前と同価格の7,000円。中部国際空港駅、名鉄名古屋駅、名鉄バスセンターなど、8カ所で引き換えることが可能です。
同社は、この取り組みを通じ、昇龍道エリアにおける個人旅行客の回遊性を高め、さらなるインバウンド誘客に努めたいとしています。
（画像はプレスリリースより）
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▼外部リンク
名古屋鉄道株式会社 プレスリリース
https://www.meitetsu.co.jp/
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