AIチャットボットで災害情報提供
株式会社アクティバリューズは10月3日、同社の展開する多言語AIチャットボット「talkappi」において、災害情報を提供する機能を追加しました。日本人・外国人とも滞在場所の安全をサポートします。

あらゆるチャネルに対応
災害情報は自治体・旅行会社や宿泊施設、企業などがQRコードを設置、または表示するのみ。ホームページ、チラシなどの紙媒体、交通機関案内窓口、テレビ映像や動画など、様々なチャネルで活用できます。
日本人・外国人の旅行者はもちろん、住民にも多言語で提供できるようになります。災害が起きた直後の混乱時でも、AIが問い合わせに自動応答。コール・センターとも連携しているので、緊急の問い合わせにはスタッフが対応できる仕組みになっています。
5カ国語対応、アプリでのメッセージも
言語は日本語・英語・中国語(簡体)・中国語(繁体)・韓国語が標準対応。
またLINEなどのメッセージアプリを活用することで、災害でオフラインの状態でも問い合わせの回答を閲覧することが可能なほか、避難経路図の表示、問い合わせのないユーザーへの注意呼びかけも行うことができます。
同社では日本人・外国人を問わず災害情報を求める旅行者が多いことから、今回の提供に至りました。今後もチャットボットの有効活用のため宿泊・観光事業を中心に普及を進めていくとしています。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
アクティバリューズのプレスリリース(Value Press!)
https://www.value-press.com/pressrelease/209046
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