【海外の反応】訪日外国人観光客が日本旅行で驚いたこと9選|普通の「100均」「コンビニ」にもビックリ?

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日本を訪れる訪日外国人観光客は日を増すごとに増えています。リピーターも増えており、桜、富士山東京タワーといった日本の定番の観光地だけではなく、ディープな体験を求めて地方を訪れる訪日外国人観光客はあとを絶ちません。

聖地巡礼温泉巡り、文化体験など日本観光の目的は人それぞれにせよ、多くの訪日外国人観光客に共通しているのが「日本のおもてなし精神は素晴らしい」というものです。そこで今回は、日本を訪れた人びとの反応を見ていきたいと思います。海外の反応を知ることは、今後のサービス改善にもつながるでしょう。

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日本観光で驚いたこと1. 100均が充実している

商品の充実度が多さ、100円とは思えないほどのクオリティーの高さ、店舗数の多さは訪日外国人観光客の目からは魅力的に見えるようです。必要な物をリーズナブルな価格で手に入れたいという気持ちは万国共通です。

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日本観光で驚いたこと2. タクシーのドアが自動で開く

自動でドアが開閉する日本のタクシーは、訪日外国人観光客にとっては新鮮に感じるようです。最近は、タクシーに乗車する際に不自由しないよう、英語をはじめとする外国語で書かれた「指さし外国語シート」が用意されています。

また、支払方法も多様化し、クレジットカードだけでなく、PASMOやSuicaなども使用できるオプションが取り揃えられているため、日本円をあまり持ち歩かない訪日外国人観光客から喜ばれています。

日本観光で驚いたこと3. 漫画&アニメが豊富

そして日本文化の代名詞とも言えるのが、漫画アニメです。品数が豊富なだけでなく、海外では手に入らないようなレアグッズも販売されているため、漫画アニメが好きな旅行者にとって日本の専門店は夢のような場所です。

日本観光で驚いたこと4. コンビニが充実している

日本人にとっては慣れ親しんだコンビニの品揃えの多さも、訪日外国人観光客からは驚きの声が上がっています。バラエティーに富んだ商品が陳列されているだけでなく、食事もおいしくて種類も豊富です。雑誌や漫画、休憩&喫煙スペースまで設けられていることに衝撃を受ける人も多くいます。

日本観光で驚いたこと5. 忘れ物をしても戻ってくる確率が高い

海外で貴重品を落としたり忘れたりしたらまず戻ってきませんが、治安の良い国として知られる日本では、財布、スマホ、カバンなどの忘れ物も高い確率で手元に戻ってきます。

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日本観光で驚いたこと6. チップがないのに接客が丁寧

また、ホスピタリティ溢れる接客の丁寧さは日本が世界に誇るおもてなし精神です。しかも、チップがあるわけではないのにも関わらず、かゆい所に手が届く至れり尽くせりの接客は、多くの訪日外国人観光客から高く評価されています。

日本観光で驚いたこと7. 夜道を1人で歩いても安全

一般的に静かで人通りの少ない裏路地=危ない・1人で歩くのは危険・怖いというイメージがあります。しかし、日本の場合、人の通りが少ない裏通りや路地裏を歩くことで、冒険心や知的好奇心を掻き立てられるようです。

事実、渋谷新宿の裏通りで撮影した写真をTwitterInstagramにアップしている訪日外国人観光客は多くいます。日本は諸外国に比べてスリや盗難被害が少なく、日本を訪れる多くの訪日外国人観光客は日本に対して治安が良い、安全というイメージを持っているのではないでしょうか。

日本観光で驚いたこと8. 工事現場のライトも幻想的に見える

夜景=きらびやかで美しいというイメージを持つ人が多いと思います。訪日外国人観光客から見ると、道路の工事現場の連続した明かりも美しく感じ、高層ビルが立ち並ぶ新宿の歩道橋からその様子を一眼レフカメラで撮影する旅行客が多くいます。

ヨーロッパの主要都市と違い、高層ビルが多いため、暗闇に浮かび上がる妖艶な光が独特な雰囲気を醸し出し、美しく見えるのかもしれません。

日本観光で驚いたこと9. 英語を話さない

日本人のシャイな性格が関係しているのかもしれませんが、英語を話そうとしない人が多いと感じる訪日外国人観光客もいるようです。「京都や東京など、観光客にフレンドリーな都市にはたくさんのレストランがあるが、英語のメニューや英語を話すスタッフがいなかったこれは本当にチャレンジングな経験

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訪日外国人観光客の日本文化への驚きを素敵な「おもてなし」に

上記で挙げた以外にも「エレベーターガールがいる」「飲食店に行くと必ずおしぼりが提供される」「電車が時間通りに到着する」など、日本人が当たり前に感じていることも訪日外国人観光客にとっては驚くことがたくさんあるようです。とはいえ、「日本人は英語を話さない」「悪いことをしていないのに謝りすぎる」と言われることもあるため、おもてなしという日本ならでは良い部分を伸ばしながら日本の魅力を発信していくことが重要です。

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【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」

インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。

本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。

<本セミナーのポイント>

  • 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
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  • 各分野の専門家から、ビジネスを加速させる具体的な戦略や成功事例が聞ける

詳しくはこちらをご覧ください。

宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】

【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

<こんな方におすすめ>

  • インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
  • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
  • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
  • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生

「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる

【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか


訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。

この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

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詳しくはこちらをご覧ください。

「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

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