中国の旅行者が日本での食事を楽しむきっかけに!
USEN-NEXTのグループ企業で、食や美容、インバウンド領域のメディア事業を展開する株式会社USEN Mediaは1月31日、中国最大の旅行SNSサイト、「馬蜂窩(マーファンウォー)」との予約連携サービスを開始した件について発表しました。
今回の連携は、横浜市に本社を置き、「馬蜂窩」と事業提携をしている株式会社WeTripを通じて実現したものです。

両社が連携した背景は、今後、日本の外国人観光客数が増加を続ける見込みである点です。
日本政府観光局の調べによると、2018年の訪日外国人数は3119万人で、うち中国人は838万人に達し、訪日した外国人の国籍別ではトップとなりました。外国人観光客数の増加は、2020年の東京オリンピックや2025年の大阪万博開催も後押しするものとみられます。
USEN Mediaは、料理人の顔が見えるグルメメディアサイト「ヒトサラ」を運営し、1万5000軒以上の良質な飲食店に関するコンテンツを発信していることから、「馬蜂窩」と連携することによって、中国の旅行者と飲食店をマッチングさせる効果が期待できます。
訪日前に、日本の飲食店をスムーズに予約!
今回の取り組みにおいては、訪日外国人向けグルメサイトで「ヒトサラ」のインバウンド版である「SAVOR JAPAN」と「馬蜂窩」が連携し、「SAVOR JAPAN」に掲載されている店舗のうち約1000店舗を「馬蜂窩」に提供します。
これにより、「馬蜂窩」の利用者は、日本の良質な飲食店を探すことができ、訪日前に飲食店の予約が可能となるほか、「SAVOR JAPAN」に掲載されている店舗は中国からの観光客の増加が期待されます。
さらに、飲食店の予約受付は「SAVOR JAPAN」が対応するため、中国から日本の飲食店への予約がスムーズになります。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
USEN Media(プレスリリース)
https://usen.media/news-1490/
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