目の錯覚を活用し、床に貼り付けた絵が立体的に見える案内サイン
2019年1月28日、京浜急行電鉄株式会社(以下、京急電鉄)は、羽田空港国際線ターミナル駅において、錯覚を活用した案内サイン「錯視サイン」等の設置を開始しました。
「錯視サイン」とは、目の錯覚を活用した案内サインで、床に貼り付けた絵が立体的に見えることから、ハッと目がいく案内を行うことができ、国籍や年齢を問わずに効果があります。

羽田空港国際線ターミナル駅における設置内容
案内サインが浮き上がるとともに床面に穴が空いている錯覚に陥る「錯視サイン」を、同駅構内コンコース床面に設置して、エレベーターへの誘導案内を行い、増加する訪日外国人利用者を中心にエレベーター利用を促すことで、旅客を誘導するとともに、エスカレーターからの手荷物落下による事故の防止を図ります。
また、京急電鉄の車両が壁から飛び出すフォトスポット「飛び出す!赤い電車とけいきゅん」を設置しました。羽田空港に来た際には、記念として利用してくださいとのこと。
さらに、2019年1月28日から約3か月間の期間限定で、錯視作品展「杉原厚吉のふしぎ?錯視展」を同駅において開催します。
世界的錯視研究の第一人者で、テレビ番組等のメディアでも馴染みの明治大学先端数理科学インスティテュート(MIMS)所長 杉原厚吉特任教授が生み出した「不可能立体作品」の展示を通して、国内外から訪れる客を不思議な錯覚の世界に案内します。
(画像はプレスリリースより)
顧客満足度を上げる!旅ナカに有効なインバウンド対応を資料で詳しくみてみる
▼外部リンク
京急電鉄 ニュースリリース
https://www.keikyu.co.jp/
【12/17開催】2026年・小売業のトレンドはコレ!チャネルをまたいだ顧客体験を実現する手法を解説

消費者の購買行動が一層複雑化するいま、小売企業に求められるのは“チャネルをまたいだ一貫した顧客体験”です。
そこで今回、2026年に向けて小売業が押さえるべき最新の顧客接点づくりについて解説するセミナーを開催します。
小売企業において“最適な顧客体験”を実現するための情報がまとめて学べるセミナーです。2026年に向けた情報収集として、ぜひご参加ください。
<セミナーのポイント>
- 「今すぐ知りたい・試したい」顧客ニーズに応える最新のマーケティング手法について学べる!
- 一人ひとりに寄り添った最適な顧客体験の提供方法について学べる!
-
2026年に向けて小売が押さえるべき、“実店舗×デジタル”の最新情報をまとめてキャッチできる!
詳しくはこちらをご覧ください。
→2026年・小売業のトレンドはコレ!チャネルをまたいだ顧客体験を実現する手法を解説【12/17無料セミナー】
【インバウンド情報まとめ 2025年12月前編】観光庁補正予算、オーバーツーリズム対策など225億円 ほか

訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に11月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※訪日ラボ会員にご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→観光庁補正予算、オーバーツーリズム対策など225億円 / 東京23区のホテル開発がV字回復 ほか:インバウンド情報まとめ【2025年12月前編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
訪日ラボの会員限定コンテンツ「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!
その他、訪日ラボの会員になるとインバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い教科書コンテンツやインバウンドを分析したレポート、訪日ラボのコンサルチーム登壇のセミナーなど役立つコンテンツが盛りだくさん!










