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全国のミュージアムで活躍する多言語アプリ
早稲田システム開発株式会社は、5月2日、ミュージアム展示ガイドアプリ「ポケット学芸員」が、北海道伊達市に位置する「だて歴史文化ミュージアム」に導入されたことを発表しました。
「ポケット学芸員」は、スマートフォンを利用して展示解説などを楽しめる、ミュージアム向け無料ガイドアプリ。インバウンドは、スマートフォンにアプリをインストールするだけで、全国のサービス実施館にて、展示ガイドを利用することが可能です。
なお、ガイド内容は、それぞれの博物館・美術館のオリジナル。施設によって、テキスト画面だけでなく写真や動画、音声を使用するなど、多彩な情報を配信しています。
「ポケット学芸員」ならではの体験を実現
今回、「ポケット学芸員」が導入された「だて歴史文化ミュージアム」は、今年4月3日にオープンしたばかり。常設展示では、重要文化財の有珠モシリ遺跡出土品など、貴重な品々を見学できるのが特徴です。
「ポケット学芸員」は、展示物のうち約50点に対して、詳しいテキストによる解説を配信するほか、刀の柄の裏側や、土器の文様の拡大写真のような画像も表示。インバウンドは、実物の展示だけでは見ることができない、このアプリならではの鑑賞体験を楽しむことができます。
「ポケット学芸員」のサービス提供中および提供予定のミュージアムは、2019年4月時点で、50施設以上にのぼります。同社では、Google PlayやApp Storeを通じて、ダウンロードし、ぜひ利用してもらいたいとしています。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
早稲田システム開発株式会社 プレスリリース
http://www.waseda.co.jp/
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