【訪日ラボは、8月5日にインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を開催します】
会場での開催に加え、一部講演ではオンライン配信(参加費無料)も実施!さらに、チケットを購入した方限定でアーカイブ配信も予定しています。
ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。
インバウンドチャーター便で韓国人観光客を誘致
長野県は、5月7日、信州まつもと空港に、大韓航空の国際チャーター便が、期間限定で就航することを発表しました。
なお、大韓航空の運航は2017年4月以来。2017年は、4便のみの運航でした。
インバウンドのお出迎えも実施
今回就航が決まった国際チャーター便は、韓国仁川国際空港と信州まつもと空港を結び、5月8日の初便を皮切りに、11日、14日、17日、20日、23日と、全10便、運航する予定です。
インバウンドは、例えば3泊4日のコースの場合、信州まつもと空港に到着後、信州花フェスタ、松本城、大王わさび農場を巡って大町温泉郷に宿泊。
続いて2日目は、宿泊先から黒部ダム、立山黒部アルペンルートへ向かい、富山県内に宿泊します。
さらに3日目は、黒部渓谷トロッコ電車を体験し、白川村、飛騨民俗村を観光後、奥飛騨温泉郷に宿泊。最終日は、上高地から信州まつもと空港へ戻り、仁川国際空港へと帰途に就くスケジュールです。
県では信州まつもと空港への国際便の就航誘致に取り組んでいます。今回の大韓航空機の初便到着時には、地元自治体や県などの関係者が、空港ターミナルビル内でインバウンドを迎えました。
なお、昨年度は、務安の25便のほか、ウラジオストク、ハバロフスク、グアム、ハイフォン、シェムリアップがそれぞれ2便ずつ、全35便、1,351人のインバウンドが長野県を訪れました。県ではこれからも信州まつもと空港の利活用を推進し、地域の活性化につなげていく考えです。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
長野県 プレスリリース
https://www.pref.nagano.lg.jp/
【7/9開催】消費額1.7兆円超!最新中国インバウンド市場の攻略ポイント
2024年、訪日外国人による旅行消費額は過去最高の約8兆1,257億円を記録。 そのうち中国は1.7兆円超(全体の約21%)と圧倒的な1位を占めており、宿泊日数や訪問者数でもトップクラスの存在感を示しています。
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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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