活性化するインバウンドニーズに対応
シーエスアーキテクト株式会社は、5月16日、リユース業向けPOSシステムの「タロスPOS」に、免税レジ機能を追加し、サービスをスタートしたことを発表しました。
昨年7月、免税対象品目が拡大。小売店にとって、免税販売の幅が広がったことで、売り上げ増への期待感が増したものの、免税書類の作成業務負担の大きさが壁となり、免税販売をあきらめる小売店も数多くありました。

インバウンドへの「おもてなし」を推進
今回「タロスPOS」に免税レジ機能を追加したことで、これを使用する小売店は、インバウンドのパスポートのスキャンから書類の作成まで一連の免税処理を簡単に行えるようになります。これにより、インバウンド旅行客を長い間待たせることがなくなります。
「タロスPOS」は免税対象金額の正確な計算ができるだけでなく、レジ画面で商品ごとの免税可否判定も確認することが可能です。
さらに、レシートはインバウンド旅行客が利用する言語に対応しています。日本語・英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語の4言語に標準対応していますが、他の言語設定を追加することもできます。
近年、インバウンド旅行客は、新品はもちろん、ブランド・貴金属・ホビー・家電等の中古商材にも大いに関心を寄せています。リサイクルショップなどリユース業の小売店も「タロスPOS」を利用することで、これらの中古商材を免税販売できるようになります。
同社はインバウンド旅行客への「おもてなし」を推進中で、免税販売をスタートしたい小売店は、ぜひ同社へ相談してもらいたい考えです。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
シーエスアーキテクト株式会社 プレスリリース
https://www.talos-web.com
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