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地方活性化につなげる「OMOTENASHI」プロジェクトを実施
株式会社キングジムは、5月21日、茨城県の協力のもとWEB動画“「テプラ」×茨城県 翻訳機能でOMOTENASHI”をリリースしました。
日本政府観光局(JNTO)の調べによれば、2018年のインバウンド数は初めて年間3,000万人超えるほどになりました。しかし地方では、交通標識や看板の多言語化について、インバウンド対策が今一つ進んでいないといった現状があります。
インバウンドにやさしい観光地へ
この両者が制作したWEB動画では、日本三名園の一つとして名高い水戸市「偕楽園」内の看板を、同社のラベルライター「テプラ」PCラベルソフトを用いて多言語翻訳する取り組みが紹介されています。
出演者には、茨城県在住の人々、茨城県庁職員、「テプラ」アーティストの酒井いぶきさんを起用。多言語翻訳によって変わる観光地と、インバウンド客の笑顔が印象に残る130秒間の動画としました。
「偕楽園」ではこれまで園内の看板は日本語によるもののみでした。看板の意味が理解できずに、立ち入り禁止場所にも入ってしまうインバウンド客の姿が見受けられました。
今後多言語表記の整備は、観光地へのインバウンド誘客を促進するうえでますます重要になります。同社は「テプラ」を通じ、今後も地方活性化やインバウンドの利便性・満足度向上に貢献していく考えです。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
株式会社キングジム プレスリリース
https://www.kingjim.co.jp/news/detail/174.html
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