【訪日ラボは、8月5日にインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を開催します】
会場での開催に加え、一部講演ではオンライン配信(参加費無料)も実施!さらに、チケットを購入した方限定でアーカイブ配信も予定しています。
ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。
中国人のマラソン愛好家にアンケート
JTB総合研究所は、中国人の市民マラソンブームに伴い、海外大会への関心の高さや参加意向など、意識調査を実施。6月10日に結果と考察を公開しています。
参加目的は「コースの景観を楽しむ」が6割
中国では、2018年のマラソン関連大会の参加者が前年比17%の増加、開催に伴う経済効果は288億元となっていることから、国もスポーツ産業を後押ししています。
同研究所は、北京と上海のランニング愛好家884名にアンケートを実施。内訳は男性64.6%、女性35.4%、年代は20代~40代が86%となっています。
回答者の海外マラソン大会参加経験者は16.1%。そのうち「コースの風景や街並みが素晴らしいから、今後も参加したい」と回答したのは61.3%で最多です。
大会の選び方も、「参加したい大会を先に決める」人は39.8%、「行きたい国を先に決めて大会を探す」人は49.3%。積極的に開催地の観光をしたい人は66.5%で、観光への関心が高いことが分かります。
日本のマラソン大会認知度は66%、対策は?
日本各地のマラソン大会の認知度は66.0%、2019年に参加したいと回答した人は44.1%となっています。
レポートでは、調査結果から様々な角度でマラソン愛好者のトレンドや動向を分析、考察しています。
その中で、母国語による前日のコース下見など現地プログラムを望む回答も多く、大会運営側と観光関連部署が連携した取り組みが求められると指摘しています。
(画像はプレスリリースより)
インバウンド市場や各国の訪日外国人に関する調査やもっと詳しいインバウンドデータ知るには?
▼外部リンク
JTB総合研究所のプレスリリース
https://www.tourism.jp/
【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
【インバウンド情報まとめ 2025年7月前編】「予言」の日7/5終了で訪日需要戻るか、6月の香港からの訪日客は33%減 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に7月前半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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詳しくはこちらをご覧ください。
→「予言」の日7/5終了で訪日需要戻るか、6月の香港からの訪日客は33%減 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年7月前編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

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