インバウンド市場における情報発信や顧客ニーズの分析には、様々なインターネットサービスが活用されています。
JNTOの推計によると、2019年4月の訪日外客数は292万6,700人で、1月からの累計で1,000万人を突破しました。
そこで今回は2019年4月の国・地域別での訪日外国人数で第5位となったアメリカについて、SNSを中心としたインターネット利用状況、さらにそれらを利用したインバウンドマーケティングについて解説していきます。
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アメリカ人の95%がインターネットを利用
「Digital 2019」によるとアメリカ人の95%(約3億1,200万人)がインターネットを利用しています。
さらに、ソーシャルメディアのアクティブな利用者の割合は70%で、先進国においても50程度や60%代程度にとどまる国が多い中、かなり普及している部類にはいるでしょう。モバイルではやや落ちるため、PCもまだまだ主流のツールとして利用されていると考えられます。
携帯電話端末の加入率は106%なので、携帯電話は一人一台以上の普及率です。
![▲[THE UNITED STATES OF AMERICA]:Digital 2019より引用 ▲[THE UNITED STATES OF AMERICA]:Digital 2019より引用]](https://static.honichi.com/uploads/editor_upload_image/image/2933/main_2019-05-22.png?auto=format)
日本との比較
アメリカのインターネット利用状況をよりイメージしやすくするために、日本での利用状況も見てみましょう。日本とアメリカのインターネット普及率はほぼ同じです。
モバイルソーシャルメディアの利用率は変わりませんが、日本のソーシャルメディアのアクティブなユーザーの割合はアメリカよりも少ないという結果が出ています。
![▲[JAPAN]:Digital 2019より引用 ▲[JAPAN]:Digital 2019より引用](https://static.honichi.com/uploads/editor_upload_image/image/2934/main_2019-05-22__1_.png?auto=format)
アメリカ人気SNSランキングTOP3
SNSは、離れた場所にいる訪日前の外国人へのアプローチ方法として非常に有効です。また、SNSプロモーションを行うのであれば、ターゲット層において利用率の高いSNSを実施場所にするのが良いでしょう。
ここではアメリカのインターネットユーザーにおける利用率の高いSNSを、ランキング形式で紹介します。82%でトップのYouTubeについては、各国でも1位となっているので、2位のFacebookから解説します。
1. Facebook
アメリカのインターネットユーザーで最も利用率の高いSNSは、Facebookです。アメリカのインターネットユーザーのうち、Facebookを使っていると答えた人は80%です。アメリカにおいてFacebookは国民的SNSと言えるでしょう。
Facebook社が提供するメッセンジャーアプリ・FB(Facebook) Messengerのインターネットユーザーにおける利用率は57%であり、アメリカでは最も利用されているメッセンジャーとなっています。Facebookを利用してコミュニケーションをとる人が多いようです。
![▲[MOST ACTIVE SOCIAL MEDIA PLATFORMS]:Digital 2019 ▲[MOST ACTIVE SOCIAL MEDIA PLATFORMS]:Digital 2019](https://static.honichi.com/uploads/editor_upload_image/image/2935/main_2019-05-22__2_.png?auto=format)
2. Instagram
2位は「Instagram」です。日本でも「インスタ映え」という言葉が市民権を得ているように、非常に人気があります。アメリカでは、インターネットユーザーのうち51%が利用しており、たとえば20代の女性というように、属性を絞ればさらに高い利用率となることが考えられます。
Instagramでは写真や動画のコンテンツが一番に目に着くような形式でアップロードされるので、色彩を豊かにする、またはビビットにする、また文字を画像に載せるような加工などが閲覧数の増加につながります。
3. Twitter
日本では最もインストールされているモバイルアプリの一つであるTwitterですが、アメリカのインターネットユーザーにおける利用率は42%にとどまっています。
TwitterはFacebookやInstagramと違い、フォローしていないユーザーの投稿も、他ユーザーのアクションによりタイムラインに流れてきます。
また他人のコンテンツを自分のフォロワーに紹介できる「リツイート」の機能のあり、他のSNSに比べ拡散力に強みがあります。インバウンド市場における集客にも応用できるでしょう。
アメリカ向けFacebookを利用したマーケティング事例3選
アメリカからの旅行人口は英語圏TOPです。アメリカ人に人気な旅行先としては日本は8位にランクインしているので、PR次第でまだまだ取り込んでいくことが可能でしょう。
この続きから読める内容
- 1. 澤の屋旅館
- 旅館・民宿のSNS・ソーシャル活用に関するインバウンド対策事例集
- 2. アキバフクロウ
- レストラン・カフェのSNS・ソーシャル活用に関するインバウンド対策事例集
- 3. お宿 山久
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