レストラン・カフェのSNS・ソーシャル活用に関するインバウンド事例集

レストラン・カフェはどうやってSNS・ソーシャルをインバウンドに活用すべきなのか?

訪日外国人は、そもそも何を目的に日本を訪れているのでしょうか?日本は海外には珍しい明確な四季、季節とともに移り変わる自然風景、大都市部でのショッピング、豊かな伝統文化などがありますが、実はその中で最も注目を集めているのは日本の料理です。

観光庁が発表している「訪日外国人の消費動向 平成28年10-12月期報告書」によると、訪日外国人が日本を訪れる前に最も期待していることは、「日本食を食べること69.9%」「ショッピング 52.0%」「自然・景勝地観光 47.9%」「繁華街の街歩き 39.4%」「温泉入浴 29.3%」などとなっています。(※複数回答可)つまり、訪日外国人の7割が、「日本食を食べてみたい」と思っているということです。

さらに、世界的にも著名な「ミシュランガイド」のレストラン・ホテルガイドにおいて、最も多くの星を獲得している都市が東京です。このように、日本は美食の国として海外から認知されていると言っても過言ではありません。他にも日本には訪日外国人に人気なロボットレストランや寿司職人体験ができるお寿司屋など変わった体験ができるレストランも多く、食だけではなく体験もできるということから、訪日外国人から大変人気を得ています。

そんな訪日外国人から期待をされている日本の食事ですが、レストランやカフェ業界ではどのようなインバウンド対策を行っているのでしょうか?レストラン・カフェ業界のSNS・ソーシャルに特化した3つの事例を紹介いたします。

まず1つ目は「外国人に人気の日本の体験・ツアー ランキング 2018」で2位であり、フクロウと一緒に遊べるアキバフクロウのSNS・ソーシャルを活用したインバウンド対策について。2つ目が和食や寿司などが楽しめる訪日外国人から人気のがんこのWeibo(微博)やその他SNS・ソーシャルの活用方法について。3つ目が旅好きが選ぶ!外国人に人気の日本のレストラン ランキング 2018の1位に輝いた焼肉屋であるヤキニクバル韓の台所カドチカ店のFacebookなどのSNS・ソーシャル活用事例について。

本コンテンツの事例を、自社のSNS・ソーシャルを活用したインバウンド対策にお役立てください。それでは、レストランやカフェのSNS・ソーシャルを使ったインバウンド対策についての事例を紹介していきます。

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口コミを生み出す!アキバフクロウが実践しているSNS・ソーシャル活用事例

アキバフクロウ公式Instagramより

アキバフクロウ公式Instagramより

「外国人に人気の日本の体験・ツアー ランキング 2018」で第2位に輝いているフクロウに会えるカフェであるアキバフクロウ。2014年8月8日オープンしており、当初は12羽だったフクロウも現在では36羽まで増えているとのこと。フクロウ1羽1羽ごとに名前が付いています。例えば、山下さんや魔法使い、大統領など。フクロウの種類に合わせて名前をつけている模様。

とてもかわいいフクロウに直接触れ合える変わった体験ができることから、訪日外国人から大変人気を得ているとのこと。そんなアキバフクロウは一体、どのようなインバウンド対策を行っているのでしょうか?アキバフクロウのSNS・ソーシャルにおけるインバウンド対策を見ていきましょう

Facebook・Instagram・Twitterを駆使して、フクロウ達を海外へ発信

アキバフクロウの公式HPを見てみると言語のデフォルトは英語でした。右上にある切り替えの表示を見てみると英語・フランス語・中国語(簡体字)日本語に切り替えられますが、公式HPをよく見てみると、Facebook・Instagram・Twitterの公式アカウントも開設しています。

これら3つのアカウントをよく見てみると、Facebookで投稿すると、他のTwitterやInstagramにも投稿が連動するようなツールを使っていると思われます。アキバフクロウは約1日2投稿しており、投稿を連動させることで業務の効率化を図っていると考えられます。投稿内容を見てみると、フクロウ達の写真が投稿されており、特に英語での文章の投稿は行っておらず、日本語で投稿している模様。

しかしながら、Facebookを見てみると英語やその他の言語でのコメントがあり、外国人が反応しているのが見て取れます。動物の可愛さというのは言葉を超えて万国共通なのではないかと思われます。さらにアキバフクロウの注目すべきポイントとしては、来店してくれた訪日外国人がInstagramにアキバフクロウのハッシュタグや住所を載せて投稿していることです。

アキバフクロウのInstagramを見てみると、アキバフクロウのInstagramアカウントをタグ付け(自分の投稿にリンクを貼ること)している投稿は、ほとんどがアキバフクロウと外国人が映った写真でした。このようにアキバフクロウに来店した人たちがInstagramに投稿することにより口コミが拡散し、新しいお客さんが訪れるという良い循環ができているのだと考えられます。

日本食が食べられるがんこのWeibo(微博)活用事例

がんこ公式HPより

がんこ公式HPより

懐石料理や寿司、しゃぶしゃぶといった数々の日本食を手頃な価格帯から楽しむことができる銀座一丁目にお店を構えるがんこ。訪日外国人が日本旅行に求めることの上位を占めるのが日本食を楽しむこと、とある通り、がんこにも多くの訪日外国人が訪れています。がんこでもインバウンド対策には力を入れており、がんこ公式HPを見てみると英語・韓国語・中国語のページも整備されています。

さらに、訪日外国人向けに寿司握り体験という、がんこの寿司職人がお寿司の握り方を教えてくれて、自分達で作った寿司をその場で食べることができる体験が堪能できます。他にも、舞妓プランというサービスも用意しており、利用できるのは20名からのようですが、、舞妓さんを呼んで舞妓さんの踊りや芸を楽しむことができる体験です。このように、訪日外国人が喜びそうな、日本ならではの体験ができるサービスも加えて、訪日外国人を集客しています。

そのような日本食が体験できるがんこですが、SNS・ソーシャルを活用したインバウンド対策は一体、どのように行っているのでしょうか?事例を見ていきたいと思います。

訪日中国人対策としてWeibo(微博)を活用

がんこでは訪日中国人集客を狙ってWeibo(微博)の運用も行っています。Weibo(微博)とは中国版Twitter型SNS。個人アカウント登録数は約5.6億、企業アカウントは112万と中国最大のSNSサービスです。訪日中国人の増加を背景に公式アカウントの運用を開始。サイト内で「Ganko」と検索してみると、「がんこ」に関連した訪日中国人の投稿が多く見つかります。海外向けSNSの活用により、知名度が向上し、訪日中国人の集客に成功しています。

このようにターゲット国に合わせて、ターゲット国で流行っているSNS・ソーシャルを活用して情報発信を行っていくことは重要になります。中国であれば、グレートファイアウォールの壁があり、Google検索、FacebookやTwitter、LINEを活用できません。そのため、Weibo(微博)やWeChat(微信)など独自のSNS・ソーシャルが発達しています。ターゲット国の基質をしっかりと見極めてSNS・ソーシャルの運用を行っていきましょう。

トリップアドバイザー「外国人に人気の日本のレストランランキング」1位に輝いたヤキニクバル 韓の台所のSNS・ソーシャルを活用したインバウンド対策

ヤキニクバル 韓の台所 カドチカ店(東京都渋谷区)を検索して出てきたInstagramWEBページより

ヤキニクバル 韓の台所 カドチカ店(東京都渋谷区)を検索して出てきたInstagramWEBページより

2018年6月19日に「世界最大級の旅行系クチコミ情報サイト、トリップアドバイザーが旅好きが選ぶ!外国人に人気の日本のレストラン ランキング 2018」を発表しました。今回で5回目となった「外国人に人気の日本のレストラン」ランキング。、なんと19店舗がランキング初登場となり、昨年に引き続きバラエティ豊かなジャンルのお店が並びます。その「外国人に人気の日本のレストラン」ランキングで第1位に輝いたのがヤキニクバル 韓の台所 カドチカ店です。

外国人に人気の場所である渋谷の道玄坂の上にお店を構えるヤキニクバル 韓の台所 カドチカ店。お店の前には訪日外国人が並んでいるのをよく見かけるほど今、話題を呼んでいます。そのようなヤキニクバル 韓の台所 カドチカ店は一体、どのようなインバウンド対策を行っているのでしょうか?ヤキニクバル 韓の台所 カドチカ店のSNS・ソーシャルのインバウンド対策事例を見ていきたいと思います。

リアルとSNS・ソーシャルを組み合わせて口コミを広める

ヤキニクバル 韓の台所 カドチカ店を見てみると、Facebookページは運用していますが、その他のSNSは行っていない模様。しかしながら、店舗に入ってみると、トイレなど色々な所にFacebookページのイイネやトリップアドバイザーの口コミを書きたくなるようなキャンペーンなどが記載されており、口コミを促進させる動きをしています。

ヤキニクバル 韓の台所 カドチカ店ではSNS・ソーシャル上で情報をどんどん発信していくというよりも、来店時にしっかりとした接客を提供し、満足してもらったお客さまに口コミを促進して、Facebookやトリップアドバイザーに記載してもらうという、リアルとSNS・ソーシャルの口コミを活かしたインバウンド対策を行っていると考えられます。

その他にも、Instagramアカウントは開設していないのですが、FacebookとInstagram上に位置情報を登録しており、ヤキニクバル 韓の台所 カドチカ店に来てくれたお客さまがタグや位置情報をつけてInstagram上で発信している人が多くいました。

その中の投稿を見てみると3,000イイネ以上を超えるような投稿があり、インフルエンサーのような影響を持った人が頻繁に来店をしていることが見て取れます。このようにヤキニクバル 韓の台所 カドチカ店は口コミを活用したSNS・ソーシャルでのインバウンド対策を行っています。

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