年々増えている訪日外国人旅行者数。2018年には初めての3,000万人を突破しました。様々な企業や団体において、インバウンド市場を意識した商品やサービスの開発が行われています。一口にインバウンドといっても、国籍や年代、性別は多種多様です。
自社のサービスや商品がターゲットとしている層は明確ですか?
リリース予定のサービスや商品に対して、本当にニーズがある層を理解していますか?
リリースしたサービスや商品が狙い通り浸透しているか把握していますか?
インバウンド市場においては、ターゲットとなる層の真のニーズを把握することが最も重要です。そこで活用できるのが、株式会社アスマークの「外国人へのマーケティングリサーチ」サービスです。
株式会社アスマークの「外国人向けマーケティングリサーチ」
アスマークの海外調査の特長
・クライアントの細かな要望にも柔軟に対応。・グローバル展開しているパートナーのみならずドメスティック企業とも直接連携しているため、仕入れ価格を抑えた低価格でのサービス提供が可能。
・各国に現地パートナーを持ち、国内と変わらないスピード感で海外調査を実施。
・現地の方の感覚にあった言葉選びや実施方法をご提案。
実績例
【定量】
楽器に関するWEBアンケート対象国 :日本、中国、アメリカ、インド、ブラジル
対象条件 :20-60代男女、特定ジャンルの楽器保有者、購入意向者
回答時間 :15分
人数 :各国200サンプル、合計1,000サンプル
サービス範囲 :調査票翻訳~画面作成、データ回収、ローデータ・集計表納品
費用 :240万
化粧品HUT
対象国 :日本、韓国
対象条件 :30-50代女性、日常的にメイクをする方、その他化粧品の購入チャンネルと購入価格帯で条件設定あり
回答時間 :2週間製品使用、事後アンケート回答時間20分
人数 :各国100サンプル、合計200サンプル
サービス範囲 :フルサービス
費用 :290万円
【定性】
対象国 :韓国
対象条件 :直近日本に観光に来て日用品を買った方
回答時間 :120分
人数: 4名×3グループ
サービス範囲 :フルサービス
費用 :190万
デジタルネイティブデプスインタビュー
対象国 :シンガポール
対象条件 :80年代、90年代、2000年代生まれ、SNSやクラウドサービスを積極的に利用してる方
回答時間 :90分
人数 :6名
サービス範囲: リクルート、謝礼、会場手配、同時通訳手配、モデレーター手配、オンラインストリーミング
費用 :230万
プレ海外調査として活用「e-gaikokujin Recruiting」
また、株式会社アスマークでは、2018年12月に在日外国人専用のパネルサイト「e-gaikokujin Recruiting」の運営を開始し、マーケティングリサーチサービスが拡充されました。海外で本格的な調査を実施する前の「プレ海外調査」といった位置付けで活用することで、コストを抑えつつもスピーディーな海外ニーズの把握が可能となっています。
在日外国人専用パネルサイト「e-gaikokujin Recruiting」の特長
・在日外国人(直近3年間で約1万人への調査実績あり)に向けたマーケティングリサーチが可能・欧米、アジアを中心に130を超える国・地域を国籍とする在日外国人パネルを保有
・本格的な海外調査に踏み切る前のプレ調査としてリーズナブルに実施が可能
・在日外国人をターゲットとした日本国内での商品開発、販促活動における調査にも対応
実績例
調査目的 : 来日後、日本での観光サービスに関して海外生まれの方からの意見を伺う
対象者条件 : 日本滞在1年未満・英語または日本語が話せる方
人数 : 10名
調査時間 : 60分
費用 : 35万円
GI:Japan Brandに関するグループインタビュー
調査目的 : 日本製ブランドの受容性確認
対象者条件: 北米、欧州、オーストラリア出身・20-49歳・日本語で読み書きができる方
人数 : 12名
調査時間 : 180分
費用 : 50万円
CLT:30代女性による口紅に関する4日間の会場調査
調査目的 : 海外進出にあたり、まずは日本国内で在日外国人に向けての使用性調査
対象者条件 : 30代の女性(中国人の方、白人の方、褐色肌の方)
スキンケアやベースメーク、ポイントメークをデパートで購入している方
人数 : 60名
調査時間 : 40分×4日間
費用 : 130万円
まとめ:正確なニーズを把握!インバウンドビジネスには調査データが必須!
市場参入の決め手となる「調査・リサーチ」においては、そのサービスのスピード感が大切になってきます。既に参入している企業様にとっても、自社の方向性を省みたり、今後の戦略を立てるためにも調査データは必須です。
インバウンド市場で成功するにはスピード感を持って真のニーズを把握し、正しい方向性を打ち出すことが最も重要です。株式会社アスマークの豊富な実績や、海外調査および在日外国人に向けた低コストかつスピード感のあるマーケティングリサーチは、とても頼もしいものと言えます。
是非、株式会社アスマークの「外国人向けマーケティングリサーチ」をご活用ください。
【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」
インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。
本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。
<本セミナーのポイント>
- 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
- 旅マエの顧客行動を理解し、集客・予約率アップのヒントが得られる
- 旅ナカの接客品質を高め、顧客満足度向上に繋がる実践的な対応を学べる
- 各分野の専門家から、ビジネスを加速させる具体的な戦略や成功事例が聞ける
詳しくはこちらをご覧ください。
→宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】
【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!