インバウンドに北陸地域の魅力を発信
東京都は、7月5日、北陸地域との連携により、観光資源の魅力を伝える360度VR動画を制作し、配信することを発表しました。
360度VR動画の魅力は、動画を楽しむ人自身が、まるでその場にいるかのように自由に視点を動かせること。パソコンのクリック・ドラッグ操作や、スマートフォン本体を傾けることで、360度周囲を見渡せる映像体験ができます。

東京を起点に北陸地域へインバウンドを誘客
昨年、都は、新潟県、富山県、石川県、福井県の北陸4県、全日本空輸株式会社、日本航空株式会社、西日本旅客鉄道株式会社と共に「東京と北陸地域の連携による外国人旅行者誘致推進協議会」を設置。
東京を訪れたインバウンドが北陸地域を訪れるよう、東京から北陸地域を結ぶ観光ルートを設定し、WEBサイト「HOKURIKU×TOKYO」を通じて、訪日旅行の新たな魅力を海外に向けてPRしています。
なお、今回公開する360度VR動画のテーマは、Spring(春編)。同協議会では、計2本を制作し、WEBサイト「HOKURIKU×TOKYO」のさらなる情報発信強化を図ります。
また、今年度内には、別のテーマによる360度VR動画を、さらに8本配信する予定も立てています。同協議会では、今回の取り組みを通して、東京と北陸地域双方へのインバウンド誘客に、是非ともつなげたい考えです。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
東京都 プレスリリース
http://www.metro.tokyo.jp/
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