ムスリムに配慮した施設情報をウェブサイトに掲載
日本政府観光局(以下、JNTO)が、「ムスリムウェブサイト(JAPAN Welcome Guide for Muslim Visitors)」への掲載希望施設などを募集すると、7月19日に発表しました。
JNTOが、レストランやホテル、ショッピング施設、礼拝所などのムスリムに配慮した施設の情報掲載、又は既存情報の更新を「ムスリムウェブサイト」で募集。申し込み方法は、ウェブ上で専用の「登録フォーム」に記入して申請する形で、8月9日が申し込み締切日となっています。

ムスリム向け料理の提供の有無などが確認可能
「ムスリムウェブサイト」では、日本の基本情報はもちろん、北海道から沖縄まで日本全国にあるムスリム向けのレストランや宿泊施設、礼拝所の有無なども掲載。
同サイトにある「Report from Muslim Travellers in Japan」では、有名なブロガーがムスリム旅行者の視点に立って、歴史や食べ物、景観など、各地の魅力を紹介。ハラル料理や礼拝所がある場所もおさえているため、ムスリムの日本旅行をより容易にする情報が得られるようになっています。
(画像はJAPAN Welcome Guide for Muslim Visitors ホームページより)
インバウンド受け入れ環境整備を資料で詳しくみてみる
▼外部リンク
JNTO プレスリリース
https://www.jnto.go.jp/jpn/news/20190719_2.pdf
【インバウンド情報まとめ 2025年11月後編】中国の訪日自粛要請、観光庁長官の受け止めは? ほか

訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に11月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※訪日ラボ会員にご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→中国の訪日自粛要請、観光庁長官の受け止めは?/ 10月の訪日外客数389.6万人、国別1位は韓国 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年11月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
訪日ラボの会員限定コンテンツ「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!
その他、訪日ラボの会員になるとインバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い教科書コンテンツやインバウンドを分析したレポート、訪日ラボのコンサルチーム登壇のセミナーなど役立つコンテンツが盛りだくさん!










