TAKUMI JAPANがインバウンド対策翻訳機を提供
TAKUMI JAPAN株式会社(以下、TAKUMI JAPAN)が、総務省の多言語音声翻訳プラットフォームの委託研究開発に参画すると、7月17日に発表しました。
TAKUMI JAPANは、法務省が神奈川県藤沢市において、株式会社みらい翻訳と東日本電信電話株式会社に委託して進める実証実験に、独自のインバウンド対策翻訳機「KAZUNA eTalk5」を提供して参画。様々な多言語音声翻訳システムを活用し、防災業務を軸に、平常時などでも訪日外国人・在留外国人の対応にどのような効果があるのか確認を行う実証実験となっています。

カスタマイズバージョンに 「言葉の壁」のない環境を
今回TAKUMI JAPANが提供する「KAZUNA eTalk5」は、みらい翻訳の多言語音声翻訳プラットフォームに接続した特別なカスタマイズバージョンで、それらを活用し、シームレスに利用できる多言語音声翻訳システム提供のあり方の確認に加え、訪日外国人・在留外国人にアンケートやヒアリングなども行う予定です。
同社は今後も、「KAZUNA eTalk5」などを含めたIOT・AI器機の製造・販売という事業を通じて、「言葉の壁」のない環境構築に向けた展開を進めていく意向を示しています。
(画像はプレスリリースより)
インバウンド受け入れ環境整備を資料で詳しくみてみる
▼外部リンク
TAKUMI JAPAN株式会社 プレスリリース
https://kazuna.co.jp/news/pdf/etalk190717.pdf
TAKUMI JAPAN株式会社のプレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/188761
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