【訪日ラボは、インバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を8月5日に開催します】
中部国際空港の9月と上期の実績を報告
中部国際空港株式会社は、2019年9月と上期(4~9月)の、中部国際空港セントレアの実績を10月23日に発表。空港旅客数、航空機発着回数、構内営業売上高ともに過去最高となったと報告しています。
旅客数は3,527,517人で過去最高
同空港の9月の航空旅客数は、1,126,807人で前年同月比104%でした。
4~9月期は6,988,265人で前年同期比113%。うち、国内線の旅客数は3,460,748人で110%のプラスです。
国際線の旅客数は、3,527,517人で前年同期比116%。日本人旅客数は1,676,600人で110%、外国人旅客数は1,837,673人で123%と、いずれもプラスとなりました。
上期の航空機発着回数は旅客便・貨物便を含め58,754で前年同期比114%。国内線は33,657で前年同期比106%、国際線は25,097で128%のプラスとなっています。
免税売上と商業施設来場者の増加
上期の構内営業売上高は、219億3,100万で前年同期比112%のプラス、うち免税店は140億7,500万となり、こちらも112%のプラス。過去最高を記録しました。
訪日外国人旅行者の増加に加え、昨年オープンした複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS」が大きな効果を上げています。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
中部国際空港株式会社のプレスリリース
https://www.centrair.jp/corporate/
中部国際空港のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000186.000024522.html
【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」
インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。
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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
→「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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