「訪日ラボ」の最新インバウンドノウハウが配信されるメルマガに登録する
グローバル旅行者の口コミ調査
トリップアドバイザーは、口コミ評価の影響についてグローバル調査を実施し、11月28日に新たな傾向を発見したと発表しています。77%の旅行者は、口コミに対する施設オーナーの対応を重視することが分かりました。
Googleマップによる集客、うまく活用できていますか?
口コミサイトで、もっと集客できるようにするサービス「口コミコム
」でGoogleマップからの来店を約2倍に
詳しく見る >
口コミに返信する施設に好印象
この調査は、日本を含めたアジア、欧米豪12カ国のトリップアドバイザー利用者23,292人の回答をまとめたものです。
それによると、63%は口コミの多くに返信しているオーナーのホテルやレストランを選ぶと回答。また77%は、施設オーナーが個別に口コミの返信をしているところを予約すると回答しています。
オンライン口コミを重視しない人でも、オーナーの口コミの対応で予約する人の割合は約50%でした。
施設オーナーの丁寧な対応がカギ
67%が、ネガティブな口コミに対して謝罪を含めた説明を行っているオーナーの返信を読むのが参考になると回答。89%は、ネガティブな意見に真摯に対応した施設の印象が良くなり、90%は礼儀正しい返信をした施設オーナーを信用すると回答しました。
このことから、口コミの内容よりも施設オーナーの対応が大きく影響することが明らかになりました。同社では、丁寧な対応に費用はかからないとし、口コミの返信で心がけたいこと、注意したいことなどアドバイスを行っています。
(画像はPixabayより)
▼外部リンク
トリップアドバイザーのプレスリリース
https://tg.tripadvisor.jp/
【2023年インバウンド最新動向を予測】国・地域別デジタルマーケティング戦略
2022年10月からついに入国者数の上限撤廃、短期滞在者のビザ免除等が実施され、訪日観光が本格的に再開されました。
未だ"完全回復"には至っていないものの、観光地によってはすでに多くの訪日外国人観光客が訪れているところもあり、「インバウンド対策」への関心が急速に高まっています。
では、今やるべきインバウンド対策とはなんでしょうか。そしてそれを国・地域別に見ると、どういった違いがあるのでしょうか。
インバウンド対策を何から始めたら良いか悩んでいる方や、インバウンドの最新動向を知りたい方向けに
- 最新の訪日観光の状況や今後の予想
- 国・地域別のデジタルマーケティング
- 外国人向け情報発信の際に意識すべきこと
などがわかる資料を公開しています。
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!
【無料】「インバウンドの教科書」を見てみる