日本の入国管理法について
Guidable株式会社は、在留外国人に対し「日本の新出入国管理法に対するイメージ調査」を実施し、12月6日に公開。7割以上が、「改正後の入国管理法を活用したい」と回答しています。
在留外国人の認知度は7割
出入国管理法において、一定の技能と日本語能力で就労が認められる改正案が施行されて半年、外国人の認識や印象を調べるため、20~40代の日本に在住している外国人100人にアンケートを実施。改正されたのを「知っている」人は73%でした。
新改正による影響を受けるかと聞いたところ、「はい」と回答した人は64.6%、「いいえ」は28%、そのほかは「多分、可能性がある、周囲が受けている」など。新出入国改正案を「活用したい」と答えたのは、77%となり、日本での就労を希望していることが分かります。
日本で働くことにネガティブな意見も
「働きたくない」と思ったことがあるかとの質問では、「一度もない」が41.8%、「時々」21.7%、「希に」13.9%、「何回も」12.7%でした。
外国人の受け入れを実感している、日本で働くことを楽しんでいるという回答がある一方、労働環境が異なることに対するネガティブな印象や、母国に戻るまでのキャリアアップとしての短期的なキャリアプランにとどめて考えている人もいるとの回答がありました。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
Guidable株式会社のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000017621.html
Guidable株式会社の公式ホームページ
http://research.guidable.co/
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