「給与調査2020」を刊行
人材紹介会社のロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社は、国内企業と外資系企業の求人・中途採用事例をもとにまとめた「給与調査2020」を1月27日に刊行しました。冊子は日本語・英語の2言語で希望者に無料で配布しています。
国際化社会に求められる人材
「給与調査2020」では、グローバル人材の国内採用トレンドについて報告。
それによると、東京オリンピックを目前に、日本は国際化が加速していることから、国内・外資系に関わらず、英語ができるグローバル人材、技術職などの専門スキルを持った外国人の需要が求められています。
グローバル人材の採用が増えている分野は、インバウンドの増加から、観光・外食・ホテル・エンターテイメント施設などのサービス業です。越境ECでのマーケティングの人材採用も増加しています。
またオリンピックを控え、協賛企業のマーケティング部門や、広告代理店、PR会社で一定の需要が見られています。
産業分野ではIoTやAIなどに関わる専門スキルが求められていますが、ビジネス環境の国際化により、特許・知財・独占禁止法関連など法律分野でも高い英語力が求められています。今後これらの人材は売り手優勢な環境が続くと報告しています。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
ロバート・ウォルターズ・ジャパンのプレス(Dream News)
https://www.dreamnews.jp/press/0000209119/
ロバート・ウォルターズ・ジャパンの公式HP
https://www.robertwalters.co.jp/