【WHO】新型コロナウイルスマップ公開:感染者数・死亡者数・感染確認国・感染者の累積数まで確認可能

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3月1日午後4時時点で、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者数は87,161人、60か国で確認されています。

新型コロナウイルス(COVID-19)感染の不安からかデマ情報が流れるなど、世界各地で混乱が起こっています。

WHO(世界保健機関)は冷静な対応を求めると共に、世界の感染状況を正確に発信するためコロナマップを公開しています。

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Novel Coronavirus(COVID-19)Situation(新型コロナウイルスの感染状況マップ)

WHOは新型コロナウイルス(COVID-19)の感染状況を発信するため、「Novel Coronavirus(COVID-19)Situation(新型コロナウイルスの感染状況マップ)」を公開しています。

▲[Novel Coronavirus(COVID-19)Situation(新型コロナウイルスの感染状況マップ)]:WHO(世界保健機関)
▲[Novel Coronavirus(COVID-19)Situation(新型コロナウイルスの感染状況マップ)]:WHO(世界保健機関)

このマップでは、新型コロナウイルス感染者数・死亡者数・感染確認国などが確認できます。

さらに地図左側には新型コロナウイルス(COVID-19)感染者数の日別と全体の累積数も表示されています。

リアルタイムではありませんが、正確な感染状況を把握できます。

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WHO Health Emergency Dashboard(健康危機ダッシュボード)

WHOは、国際保健規制(IHR 2005)で義務付けられている公式チャンネルを通じて報告された緊急事態情報の発信を地図でも行っています。

IHR(International Health Regulations: 国際保健規則)とは、WHO 憲章第21条に基づく国際規則で、国際交通に与える影響を最小限に抑えつつ、疾病の国際的伝播を最大限防止することを目的としています。

1951年に国際衛生規則(ISR)として制定後、1961年国際保健規則と改名されました。

さらに世界情勢の変化から、国際的な公衆衛生上の緊急事態が発生する可能性がある全ての事象を報告するように定めた国際保健規制(IHR 2005)が2007年6月に発効されています。

▲[WHO Health Emergency Dashboard(健康危機ダッシュボード)]:WHO(世界保健機関)
▲[WHO Health Emergency Dashboard(健康危機ダッシュボード)]:WHO(世界保健機関)

WHO Health Emergency Dashboard(健康危機ダッシュボード)は、WHOが確認している世界中の病気の発現、または病気の可能性を生み出す出来事と緊急事態(健康、生命、財産、環境リスク)を確認できるマップです。

マップの情報は15分ごとに更新され、円グラフのサイズは特定の国または地域のイベントの数に対応しています。

地図に表示されている円をクリックすると、どんな緊急事態が発生しているのか確認できます。

緊急事態とされる事象は、下記の11つに分類されています。

  • Animal
  • Chemical
  • Food Safety
  • Infectious
  • Disaster
  • Nutritional deficiency
  • Product
  • Radionuclear
  • Undetermined
  • Zoonosis
  • Societal

新型コロナウイルス(COVID-19)が流行している日本は、「Infectious」に分類されています。

新型コロナウイルス(COVID-19)に限らず、紛争など様々な緊急事態が確認できるため、世界情勢の把握や渡航先の参考に役立ちます。

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<参照>

WHO:Novel Coronavirus(COVID-19)Situation

WHO:WHO Health Emergency Dashboard

厚生労働省:国際保健規則(IHR2005)について

【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」

インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。

本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。

<本セミナーのポイント>

  • 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
  • 旅マエの顧客行動を理解し、集客・予約率アップのヒントが得られる
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  • 各分野の専門家から、ビジネスを加速させる具体的な戦略や成功事例が聞ける

詳しくはこちらをご覧ください。

宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】

【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

<こんな方におすすめ>

  • インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
  • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
  • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
  • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
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【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか


訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。

この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

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