3月1日午後4時時点で、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者数は87,161人、60か国で確認されています。
新型コロナウイルス(COVID-19)感染の不安からかデマ情報が流れるなど、世界各地で混乱が起こっています。
WHO(世界保健機関)は冷静な対応を求めると共に、世界の感染状況を正確に発信するためコロナマップを公開しています。
関連記事
新型コロナウイルス3月まとめ
IOC委員「オリンピック延期」発言、開催は2021年?
【アメリカ】新型コロナで3月失業数が史上最悪予想
台湾版「マスクマップ」で混乱を鎮静化
インバウンドの最新情報をお届け!訪日ラボのメールマガジンに登録する(無料)
Novel Coronavirus(COVID-19)Situation(新型コロナウイルスの感染状況マップ)
WHOは新型コロナウイルス(COVID-19)の感染状況を発信するため、「Novel Coronavirus(COVID-19)Situation(新型コロナウイルスの感染状況マップ)」を公開しています。
このマップでは、新型コロナウイルス感染者数・死亡者数・感染確認国などが確認できます。
さらに地図左側には新型コロナウイルス(COVID-19)感染者数の日別と全体の累積数も表示されています。
リアルタイムではありませんが、正確な感染状況を把握できます。
【世界マップまとめ】新型コロナウイルス感染感染者・死亡者・累積症例数など丸わかり6選
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大に伴い、様々な情報が錯綜する中、最新の情報を一目で確認できる「コロナマップ」が注目されています。この記事では、世界地図で感染状況がわかるコロナマップ4つと日本人向けのコロナマップ2つをご紹介します。関連記事新型コロナウイルス3月まとめ【速報】聖火リレー中止、チケットや選手たちはどうなる?IOC委員「オリンピック延期」発言、開催は2021年?【速報】アメリカついに「海外渡航中止」「帰国」勧告目次おさえておきたい世界の新型コロナマップ4選WHO:...
WHO Health Emergency Dashboard(健康危機ダッシュボード)
WHOは、国際保健規制(IHR 2005)で義務付けられている公式チャンネルを通じて報告された緊急事態情報の発信を地図でも行っています。
IHR(International Health Regulations: 国際保健規則)とは、WHO 憲章第21条に基づく国際規則で、国際交通に与える影響を最小限に抑えつつ、疾病の国際的伝播を最大限防止することを目的としています。
1951年に国際衛生規則(ISR)として制定後、1961年国際保健規則と改名されました。
さらに世界情勢の変化から、国際的な公衆衛生上の緊急事態が発生する可能性がある全ての事象を報告するように定めた国際保健規制(IHR 2005)が2007年6月に発効されています。
WHO Health Emergency Dashboard(健康危機ダッシュボード)は、WHOが確認している世界中の病気の発現、または病気の可能性を生み出す出来事と緊急事態(健康、生命、財産、環境リスク)を確認できるマップです。
マップの情報は15分ごとに更新され、円グラフのサイズは特定の国または地域のイベントの数に対応しています。
地図に表示されている円をクリックすると、どんな緊急事態が発生しているのか確認できます。
緊急事態とされる事象は、下記の11つに分類されています。
- Animal
- Chemical
- Food Safety
- Infectious
- Disaster
- Nutritional deficiency
- Product
- Radionuclear
- Undetermined
- Zoonosis
- Societal
新型コロナウイルス(COVID-19)が流行している日本は、「Infectious」に分類されています。
新型コロナウイルス(COVID-19)に限らず、紛争など様々な緊急事態が確認できるため、世界情勢の把握や渡航先の参考に役立ちます。
韓国版「コロナマップ」600万ビュー突破!コロナウイルス感染者の移動ルート可視化:NAVERが学生を無料支援
2月3日から横浜港に到着していたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客から10人の新型コロナウイルス検査の陽性が確認されました。新型コロナウイルス検査の陽性が確認された10人は、2月5日午前8時ごろに神奈川県内の医療機関へ搬送されました。また残念なことに、在ミクロネシア日本大使館はホームページ上で、ミクロネシア政府が2月3日から日本が新型コロナウイルスの感染地域・国であると指定したと公表しています。それに伴い日本からミクロネシアに入国する際には、非感染地域であるグアムやホノルルなど...
【速報】コロナウイルス「感染・死亡・回復」データを可視化 中国の速報サイトが話題、6億ビューに
本日28日に開かれたコロナウイルス対策推進本部会議で加藤厚生労働大臣が、武漢からのツアー客を乗せたバスを運転していた60代男性(奈良在住)が、新型コロナウイルス(COVID-19)に感染したと発表しました。日本国内在住者で武漢渡航歴のない人の感染は初めてで、人から人へ感染した可能性があるとのことです。このほかに2人の感染者が確認されており、国内で確認された感染者は合計7人となりました。コロナウイルスに関して、日々変化する状況をいち早く把握するために、中国では杭州・医療系ユニコーン企業「丁香...
<参照>
WHO:Novel Coronavirus(COVID-19)Situation
WHO:WHO Health Emergency Dashboard
厚生労働省:国際保健規則(IHR2005)について
中国SNS「RED(小紅書)」最新情報セミナー:訪日ラボ社内勉強会の内容を特別に公開します【訪日ラボ トレンドLIVE! Vol.6】
短時間でインバウンドが学べる「訪日ラボ トレンドLIVE!」シリーズの第6弾を今月も開催します!訪日ラボとして取材や情報収集を行う中で、「これだけは把握しておきたい」という情報をまとめてお伝えするセミナーとなっています。
今年も残りわずかとなりましたが、インバウンド需要はまだまだ好調をキープしている状況です。来年の春節や桜シーズンなど、訪日客が集まる時期に向けて対策を練っていきたいという方も多いでしょう。
今回もインバウンド業界最大級メディア「訪日ラボ」副編集長が、10〜11月のインバウンドトレンド情報についてお話ししていきますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
詳しくはこちらをご覧ください。
→中国SNS「RED(小紅書)」最新情報セミナー:訪日ラボ社内勉強会の内容を特別に公開します【訪日ラボ トレンドLIVE! Vol.6】
【インバウンド情報まとめ 2024年11月前編】UberEats ロボット配達開始、万博需要見すえ大阪で ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月発行しています。
この記事では、主に11月前半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→UberEats ロボット配達開始、万博需要見すえ大阪で:インバウンド情報まとめ【2024年11月前編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!