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全国のドラッグストアを調査
株式会社True Dataは2月28日、全国のドラッグストアにおける2020年1月および春節期間のインバウンド消費動向調査を発表しました。
調査によると1店舗あたりの購買金額は、昨年の1月と比較して3.4%の増加となりました。2018年10月以来15か月ぶりのプラスです。また1店舗あたりのレシート枚数を表す購買件数は、昨年の1月と比較して11.1%の増加となりました。
新型コロナウイルスの影響でマスクを求める訪日外国人が多かったため、売上個数ランキングトップ30のうち、マスク12商品がランクインしています。これらの商品の多くが、先月ランキング圏外から大きく順位を伸ばしました。
春節期間のインバウンド消費
調査では春節期間(2020年1月24日~30日)のインバウンド消費についても発表しています。
それによると1店舗あたりの購買金額は、昨年の春節(2019年2月4日~10日)と比較して23.6%の増加です。また1店舗あたりの購買件数は59.1%の増加となっています。
なお新型コロナウイルスの影響は春節期間にも見られ、マスクの売り上げは昨年の春節期間の約23倍となりました。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
株式会社True Data プレスリリース
https://www.truedata.co.jp/news/release20200228
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