新型コロナウイルスの影響はわずか
成田国際空港株式会社は、2月27日、「2020年1月 空港運用状況」を発表しました。

中国線の一部運休があったものの旅客数は大幅アップ
同社によると、国際線発着回数は、旅客便において、前年同月比5%増の1万8,109回と、1月として過去最高となりました。
考えられる主な要因としては、新型コロナウイルスの流行に伴う中国線の一部運休があったものの、2019年冬期から、中国線における新規就航や増便が相次いだことが挙げられます。
また、国際線旅客数についても、前年同月比7%増の319万6,223人と、1月として初めて300万人を突破。過去最高となりました。
新型コロナウイルスの流行に伴う中国線の一部運休の影響はありましたが、2020年は1月24日~30日が春節の時期となっていました(2019年の春節期間は2月4日~10日)。こうした暦も影響し、外国人旅客数は前年同月比11%増の164万6,027人と、今年度で最も大きい伸び率を記録しました。
そのうえ、日本人旅客数および通過客数においても前年同月を上回ったことが、国際線旅客数増の要因と考えられます。
なお、国内線発着回数、ならびに国内線旅客数についても、1月として過去最高を記録。下地島線、庄内線が新規就航したこと、福岡線、名古屋線、仙台線が増便したことが主な要因となりました。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
成田国際空港株式会社 プレスリリース
https://www.naa.jp/jp/20200227-unyou.pdf
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