美しすぎるPR動画が海外で話題「フェンシング」東京オリンピック大会の日程・魅力とは:会場はオリパラ共に幕張メッセ

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フェンシングは第1回オリンピックから採用され続けており、一瞬の隙を狙い撃つ駆け引きやダイナミックな剣さばきが見どころです。

ヨーロッパで発祥した騎士道の剣術に歴史をもち、オリンピック正式種目として、有効面や優先権など独自のルールが発展しました。

2人の選手が向かい合い、剣を用いて攻防を繰り広げる様は一見単純明快ですが、種目ごとに異なる細かなルールに基づいた接近戦や頭脳戦も展開されます。

1936年には電気審判機が導入され、精密な攻防に対して公正な判定を下すことが可能になりました。

今回は、2021年に開催される東京オリンピック競技であるフェンシングの概要、見どころ、競技日程について解説します。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京オリンピック五輪)・パラリンピックは1年程度の延期が決定しました。詳細な日程、選考基準などは、公式情報が発表され次第、順次更新します。

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フェンシングの概要

フェンシングは、2人の選手が「ピスト」と呼ばれる伝導性パネルの中で向かい合い、片手に持った剣で「有効面」を攻防する競技です。

起源は中世ヨーロッパを生きた騎士の剣術に遡り、瞬時の駆け引きや技の応酬が、現代でもなお観客の心を掴むスポーツとなっています。

オリンピック競技としてのフェンシング

フェンシングは、1896年第1回アテネ大会から現在に至るまで、正式種目に採用されています。

同大会では、男子フルーレ・サーブル個人のみの開催でした。

その後、1924年パリ大会で、フェンシングの女子種目として初めて女子フルーレ個人が採用され、1996年のアトランタ大会では女子エペ個人、2004年のアテネ大会では女子サーブル個人が採用されました。

次の東京大会では、個人戦団体戦ともに男女3種、計12種目の実施が決定しています。

フェンシングの基本的なルール

個人戦はトーナメント形式で、3分×3セットの中で15点を先取した選手、または試合終了時の得点が多い選手を勝利とします。団体戦は総当たり戦で、3分×9セットの中で45点先取したチーム、または試合終了時の得点が多いチームが勝利します。団体戦のチームは、3名の選手と1名の交代選手で構成されます。

勝敗の判定は電気審判機によって行われ、剣先と防具の間に一定の圧力がかかったと判断された場合に、「有効」とされて得点が入ります。

また、フェンシングには「優先権」というルールもあります。ピスト内で向き合った両選手のうち、先に腕を伸ばして剣先を相手に向けた選手、つまり先に攻撃を仕掛けた方が優先権を得ます。

しかし、相手方がその剣を払ったり叩いたりして向けられた剣先を逸らせる、あるいは間合いを切って逃げ切るなどすると、最初に生じた優先権は消滅し、逆に相手が優先権を得て反撃できます。

フェンシングの各種目の特徴と見どころ

フェンシングはフルーレエペサーブルの3種目を有し、それぞれの有効面や有効とされる圧力の大きさは異なります。

その他、優先権の有無や使用する剣、マスクについても、種目ごとに差異がありますが、ピスト上で互いの有効面を攻防するという基本的なルールは共通しています。

「突き」のみで勝負!フルーレの特徴と見どころ

フルーレの有効面は背中を含む胴体であり、剣先に500グラム以上の圧力がかかると有効とされ得点が生じます。攻撃には「突き」のみを用い、先に攻撃を仕掛けた方に攻撃の権利が生じる、つまり優先権のルールがある種目です。

対戦相手は相手の攻撃を阻止することで優先権を奪い返し、反撃することが可能です。しかし、攻撃は完全に阻止される必要があり、不完全な攻撃の阻止では優先権を奪い返すことはできません。よって、防御側には細心の注意を払うことが求められます

「突き」が有効面か無効面かで異なる色のランプが点灯するため、権利の移行が目視できます攻撃、防御、反撃、再攻撃といった、目まぐるしく変わる激しい攻防が見どころです。

起源は決闘?エペの特徴と見どころ

エペの有効面は全身であり、頭の先から足の裏まで、全身のどこかに750グラム以上の圧力がかかると有効となります。先に突いた方に得点が入り、双方の突きが同時である際には両者共に得点します。

頭脳戦による意表を突く攻めや接近戦などが繰り広げられ、変化に富んだ試合展開が見どころです。ランプの点灯によって、どちらの選手が得点したか視認できる分かりやすさも人気の理由です。

「突き」と「斬り」の2つの攻撃・サーブルの特徴と見どころ

サーブルの有効面は頭や両腕を含む上半身で、突きだけではなく「斬り」の動作が唯一認められる種目です。選手は、胴体の有効面を覆う金属繊維で作られたメタルジャケットや、有効面となるマスクを着用します。

フルーレと同様に優先権がある種目で、両選手が同時に有効面を突いたり斬ったりした際には優先権を持つ方の得点になります。

エペが決闘を起源とするのに対し、騎上での戦闘を起源とする競技であり、剣には手の甲を覆う大きなガードが付いているのも特徴の一つです。

激しい攻防が特徴のフルーレや単純明快さが魅力なエペの高精度な剣さばきに加え、斬りによるダイナミックな技の応酬が見どころです。

「フェンシングをビジュアライズ」した動画が大反響!


フェンシングの魅力が美しい映像でわかる動画として、日本初のフェンシング金メダリストである太田雄貴氏が監修した動画が話題となりました。

2016年にYouTube上で公開されたこちらの動画は、2020年5月時点で142万再生数を超えるなど、大きな反響を呼んでいます。

本動画に寄せられた英語のコメントには「まるで格闘ゲームをプレイしているかのよう」「アニメの決闘シーンやアクションシーンを彷彿とさせる」といったものも見られました。

この続きから読める内容

  • フェンシングの各種目の競技日程
  • フルーレの競技日程
  • エペの競技日程
  • サーブルの競技日程
  • 東京オリンピック競技・フェンシング
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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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