巣ごもり消費で中国の消費需要が急増|新型コロナの今だからこそやるべき越境ECとは

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新型コロナウイルスの影響を受けて、我々を取り巻く環境も大きく変わっています。外国人の受け入れにも規制がかかり、インバウンド需要も軽減されています。

そんな状況下だからこそ売り上げが伸びているビジネスがあります。それが海外から商品を取り寄せる越境ECを活用したインターネットショッピングです。

中国では家から外出しない生活の影響で巣ごもり消費が増えており、インバウンド消費の新しい可能性が見えています。そのような中国人に向けて、日本の商品をインターネット上で販売するのが越境ECです。

越境EC訪日客が多い中国に対して効果的で、リピーターへのセールス手法として売上をあげることができます。

今回は中国の巣ごもり消費の現状と、中国をターゲットとした越境ECについて解説します。


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世界に広がる「巣ごもり消費」

新型コロナウイルスの影響で、外出自粛が続いています。多くの人が自宅での生活を余儀なくされ、自宅での時間をいかに充実させるかを考えています。

そんな家での時間を充実させるために、インターネットショッピングを利用した「巣ごもり消費」をする人が増えています。

ここでは、巣ごもり消費による消費傾向の変化について解説します。

巣ごもり消費とは

新型コロナウイルスの感染拡大によって外出を控えている人が増えており、自宅内での過ごし方の質を向上させようとする人が多くいます。

トレーニングや料理など、自宅で充実した時間を過ごそうと感じており、それに伴った商品やサービスの売り上げが上がっています。こうした消費トレンドが「巣ごもり消費」です。

このような動きから、各社が「巣ごもり消費」を意識した商品の販売を強化しています。インターネットでの商品やサービスの販売だけに限らず、飲食店でのテイクアウトやデリバリー、ドライブスルーも増加しています。

日本国内では

日本国内でも「巣ごもり消費」が起きていることが、各社の売り上げデータからわかります。

新型コロナウイルスの影響を受けて、書店を展開する三洋堂ホールディングスは、3月におけるTVゲームの売り上げが前年同月比81%増加したと発表しました。新発売の人気ゲーム以外にも中古品が売れており、参考書や子供向けの本などの売り上げも急激に増加しました。これは、休校で家で過ごす子どもが増加したことによる「巣ごもり消費」であるといえます。

また、ドン・キホーテグループは、これまで一部の店舗では8割近くの売り上げが免税商品によるものなど、訪日外国人によるインバウンド消費が盛んでした。この新型コロナウイルス訪日外国人が激減し、一時は売り上げが落ち込んだものの、国内の「巣ごもり消費」が増加した影響で、2月の売り上げは前年同月と比べ1.2%増加となりました。

売り上げが上がった商品としては、カップ麺や冷凍食品などの売り上げが上がり、出来るだけ外出を控えるように長期的に保存できる食品が売れていく傾向が見えます。

中国で日本商品の売れ行きが好調

隣国の中国でも「巣ごもり消費」が盛んになっており、国内でのECだけでなく、自国から他国へと商品を販売する越境ECが人気となっています。日本の商品も売れ行きが好調で、国境を超えて日本商品を売り出すのに良いタイミングであるといえます。

ここでは、世界における越境ECの現状や、中国人はなぜ日本の商品に注目したのかについてお伝えします。

【2019年最新/保存版】中国EC人気サイトランキング5選

日本の日常でもECの利用が増えてきています。海外でも同様の傾向があり、インバウンド市場でも自社商品の購買チャネルとしてECの利用価値はますます高まっています。海外のECサイトを正しく利用することは、市場を広げ、売り上げを上げていくために重要になってくると考えられます。この記事では訪日旅行に関連した市場の中でもひときわ大きな存在感を持つ「中国」のECサイトについて解説します。目次越境ECとは?「旅アト」との関係は?そもそもECとは?越境ECとは?そのメリットは?越境ECと深い関係にある「旅ア...

国内だけでなく越境ECも盛り上がりを見せている

日本だけではなく、世界中で越境ECの利用が加速しています。

越境EC支援サービス「WorldShoppingBIZ」を運営するジグザグの調査によると、同ECサイトでは、2020年1〜3月の売上高が2019年7〜9月と比較して約143%上昇していることが明らかになりました。

世界における出荷数ランキングアメリカが1位、香港が2位、3位が中国となっています。特に中国での越境ECの動きとしては、海外への団体旅行が規制された1月27日から、越境ECサイトで日本製品を購入する動きが増えています。

この続きから読める内容

  • 越境ECで日本商品の注文が増加!出荷先トップ3はアメリカ、香港、中国:衛生用品とアニメ・タレント関連グッズが売れ筋
  • 新型コロナウイルスによる中国消費者の動向
  • 越境ECを始める際の注意点と手順
  • 越境ECの方法
  • 注意すべきポイント
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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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