かねてから検討・調整されていた入国規制緩和が、6月25日から開始されます。最初の対象国となったのは、ベトナムです。
この記事では、ベトナムとの入国規制に関してお伝えします。
訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)入国規制緩和、まずベトナムから
日本政府は現在行っている入国規制に関して、かねてから対象国を絞って段階的に規制を緩和する取り組みを調整していました。
6月19日にベトナムと相互に規制緩和をすることで合意がされたとのことです。
茂木敏充外務大臣は23日の記者会見で次のように述べました。
今月25日から3日間、日本からベトナム行きの臨時便が運航されることになった。日本人駐在員や出張者、およそ440人が渡航する予定で、両国間の合意後、初めての渡航になる。
上記の通り、まずはビジネス関係者ら約440人が対象となります。臨時便は25日から27日に3便に分けて運行される予定です。
日本からベトナムへ入国した後、渡航者はPCR検査を受け、現地のホテルで14日間の隔離がされる予定です。
またベトナムから日本への帰国も同様ですが、活動計画書の提出などを条件に2週間の行動制限を緩和する方針です。
<参照>
VIETJO:https://www.viet-jo.com/news/nikkei/200623181622.html
日本経済新聞:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60681680T20C20A6PP8000/
NHK NEWS WEB:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200623/k10012480891000.html
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