建設から125年超える道後温泉、保存修理工程を「火の鳥」とコラボして話題に:観光庁・文化庁からも表彰

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道後REBORNプロジェクトが「文化ツーリズム賞」を受賞

株式会社ポニーキャニオンは、愛媛県松山市と実施している「道後REBORNプロジェクト」が、「スポーツ文化ツーリズムアワード2020」の文化ツーリズム賞を獲得したと2月10日に発表しました。

「スポーツ文化ツーリズムアワード2020」とは、スポーツ庁、文化庁及び観光庁が今後の観光の活性化を図るため、先進的な取組や今後のスポーツ文化ツーリズムの実現を目指す取組から優秀な取組を選定・表彰するものです。

保存修理自体をコンテンツへ転換させたコンセプトの秀逸さなどが評価され、受賞に至りました。

道後REBORNプロジェクト

道後REBORNプロジェクト

建設から125年の道後温泉、保存修理自体を観光資源に

「道後REBORNプロジェクト」とは、明治27年に建設され、文化財でありながら125年を経た現在でも営業している松山市のシンボル「道後温泉本館」の保存修理工事に当たり行われるプロジェクトです。

手塚治虫の「火の鳥」とコラボレーションして工事現場をラッピングし、「再生の物語」として演出、工事見学会、オリジナルアニメーションによる情報発信を行っています。

新たな観光資源の創出を図り、これが「スポーツ文化ツーリズムアワード2020」において文化ツーリズム賞を獲得しました。

斬新なアイデアと情報発信で評価

同アワードは、スポーツ庁、文化庁、および観光庁がスポーツや文化芸術の融合による国内外の旅行者の増加、観光活性化を推進する取り組みです。

バックヤードツアーとして修理工事自体を限定企画に変えている斬新なアイデア、またピンチをチャンスに変えるというメッセージが、コロナ禍にふさわしいと評価されています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ポニーキャニオンのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000842.000031071.html

「道後REBORNプロジェクト」公式サイト
https://www.dogoreborn.info/

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インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。

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2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

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